モザイク・カルテット [音楽]
2週間くらい前のBshiのクラッシック倶楽部の録画を観ました。最近はやたらと録画しておりますので、観るのが大変です。その中で目にとまったのが、モザイク・カルテットの演奏です。写真はイメージです。
モザイク・カルテットの名前を見たときなんとなく現代音楽をやるカルテットかなと思いあまり期待はしておりませんでした。
聴いてみると正反対で、調べてみますと古楽器による弦楽四重奏団としては世界最高峰とのことでした。弦はガット弦だそうです。
私には、第1ヴァイオリンのエーリッヒ・ヘーバルトの演奏が特に気に入りました。デブのおじさんが表情豊かに演奏しています。
弦楽四重奏団としては、私の好みであると思います。CDやテレビで弦楽四重奏団を聴くと何時もなんとなくヴァイオリンの高音がきついなと思っておりましたが、ガット弦のためか柔らかいハーモニーを聴かせてくれました。
私は、この録画はたぶんブルーレイに永久保存すると思います。
曲目は、以下の通りでした。
「弦楽四重奏曲 ヘ短調 作品20 第5 Hob.3-35」
ハイドン作曲
「弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調 作品12」
メンデルスゾーン作曲
「弦楽四重奏曲 ト長調 作品64 第4
Hob.3-66から 第3楽章」ハイドン作曲
(演奏)モザイク・カルテット
~東京・王子ホールで録画~
コメント 0