英国王のスピーチ [映画]
この前の土曜日、また家内のご要望で当日封切りの「英国王のスピーチ」を新都心のコクーンにあるMOVIXに観に行きました。いつもはワーナーマイカルに行っていますので久しぶりです。
ワーナーマイカルとMOVIXの上映映画のすみ分けってどうなっているのでようか。
この映画は、今度のアカデミー賞にノミネートされているそうで期待していきました。
感想としては、名画、名作というよりは最近使われなくなった言葉ですが私としては「佳作」という言葉がイメージにあいます。
ただ、時代考証的に関心したのは、「アルバート王子」が1937年「ジョージ6世」として即位する前年くらいに、ラアイオネル・ローグの息子達が作りかけていた見た目1/72スケールの複葉機のプラモデルに興味を持ちロ-グにせがんで作らせてもらうシーンです。
プラモデルは1936年イギリスの会社が初めて販売を始めたもので、1/72に統一されていました。映画ではカーチスと言っていましたので、多分下の写真の1920年代の米軍の複葉機の戦闘機カーチスP6Eの様でした。
この映画の監督はプラモデルのかなりのマニアなのでしょうか。
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