最後の、サイモン・ラトルとベルリン・フィル [音楽]
この前NHKでサイモン・ラトルのドキュメンタリーと、ベルリン・フィルとの最後の演奏
となるマーラーの6番を録画しました。これまでも何度か、このブログでラトルの事を書
いて来ました。このドキュメンタリーを見て長年の疑問が解けました。
私が何故ラトルの演奏に惹きつけられたのか、ラトル自らの言葉で「トスカニーニより
ワルターが好き」という事を聞いて納得がいきました。
私が最も好きな指揮者はブルーノ・ワルターです。ラトルの音楽にワルター的なものを感じ
ていたのです。曲によっては、フルトヴェングラー的な要素も少しあるような気もします。
私は、ラトルの音楽は何の抵抗も無く馴染むことができました。これからは、母国のロンド
ン交響楽団を振るそうで、私は新たな期待をしています。
(写真は全て他からお借りしました)
ところで、マーラーの6番はまだ途中までしか聴いていません。(^^;
私は、昔からマーラーは食わず嫌いの様です。(^^;
現役の指揮者としては、私はサイモン・ラトルとワレリー・ゲルギエフが気に入ってい
ます。
天地真理の歌声も、これらの指揮者の演奏に負けず劣らず素晴らしいです。(^^;
またおバカな事を書いてしまいますが、サイモン・ラトルのマーラーより天地真理の森田
公一の曲の方が好きです。(^^;
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