風間洋一著「相対性理論入門講義」読んでみました [お勉強]
もし私が、もう退官されていますが、東大で風間洋一先生の「相対性理論入門」の授業が
今聴講生として受けられるのなら、2単位で約6万円と交通費合わせて約10万円かかり
ますが、是非受けてみたいと思いました。(^^;
東大の理科1~2年生が早くから「相対性理論」に親しめるようにした授業だそうです。
なので、この本は数式も書いてある本としては、物理初級者に大変わかりやすい本になって
います。この本とこれまでに私が読んで来た本と合わせれば「相対性理論」の基礎が何とか
理解できると思っています。まだまだ、「相対性理論」の入口で足踏み状態です。(^^;
上の本が大変わかりやすかったので、ほかの著書はどうだろうと思い、下の「宇宙の統一
理論を求めて」を読んでみました。この本も大変一般人向けのものとしては、わかりやすい
と思います。しかし、他の同様の本もそうですが、量子力学、素粒子、超弦理論等などは
イメージは出来る様な「気分」にはなりますが、「理解」は文や図だけではやはり難しい
と思います。数学で表現するしかない、人間の五感では感じることはできない現象を、
理解しなければならないことが、現代物理学の難しいところだと思います。(^^;
最近は、ギター三昧と天地真理三昧で、物理のお勉強がおろそかになっています。昔の
学生時代と同じです。(^^;
コメント 0