リハビリにはカルリ [クラシックギター]
F.カルリの「ソナタ 作品21の1」をギターのリハビリに練習しています。作品21の2
の方を弾く人が多いようですが、私はなぜか21の1の方が好みです。
古典の曲は、ギターの典型的な運指や和音が多いので弾きやすいと思います。学生時代は
単純で面白くない練習曲の様だと思っていました。今弾いてみると意外と味わいもある様
な気がします。(^^;
また、南米の曲は魅惑的な曲が多いです。
バリオスの「ワルツ第3番」は全音のヘスス・ベニーテス版を持っているのですが、冒頭の
ハーモニクスの部分が無いことに最近気が付きました。ベニーテスの演奏をYouTubeで
聴いたら、ハーモニクス部分も弾いていました。(^^;
ネットで見つけたアイスランドのギタースクール版で弾いてみようと思っています。
後は、ラウロの「ヴェネズエラワルツ2番、3番」アリリオ・ディアス版でまた始めました。
これらの曲は、私のリハビリに良いと思っています。また、今後バッハ等の練習を始めた
ら、バロックの曲とは対照的な曲なので、ちょうど良い箸休めの曲にできると思ってい
ます。(^^;
好楽社の楽譜懐かしいですね。
私もカルリのソナタ以外は取り組んだことがあります。
いずれの曲も版により少しづつ異なり,譜ヅラが違っていて,あれ同じ曲かしら?と思う様なのもありますね。特にベネズエラワルツ3番は私のアリリオディアス編の楽譜では2バージョン再録されています。版による変動は南米の曲に多い様に感じます。
by Enrique (2018-11-24 08:20)
Enriqueさん
ベネズエラワルツ3番が2バージョンですか。知りませんでした。ネットで調べてみたのですが、Caroni Music版のことでしょうか。(^^;
by たこやきおやじ (2018-11-24 10:25)
おっしゃるとおり,Caroni Music版のことです。私の過去記事,
https://classical-guitar.blog.so-net.ne.jp/2009-03-25-1
に書いております。
これを入手するまでは,私の持っていたものはピースやら名曲集に載ったものやらごちゃごちゃだったため,まとまったものを買いましたら,過去の清算?なのか,2バージョン載っていて驚きました。
by Enrique (2018-11-25 09:24)
Enriqueさん
やはりそうでしたか。この楽譜は曲を理解する上で大変参考になりました。(^^;
by たこやきおやじ (2018-11-25 11:18)