「重力波で見える宇宙のはじまり」を読んで少し反省しました [お勉強]
まだ斜め読みしかしていませんが、第1章「重力、この未知なるもの」で慣性質量と重力
質量について詳しい説明が書いてありました。後の章で必要になります。
大学受験の時、私は「等価原理」により等しいのだから深く考える必要はないと思ってい
ました。大学での基礎物理の時も深く理解しませんでした。そして今日、この本を読んで
みると、なるほどそうだったのかと思いました。私はこの本を読むまで、エトヴェシュの
実験のことを知りませんでした。古典物理をいかにちゃんと理解しておく必要があるかを
思い知らされました。(^^;
思い起こせば、大学受験のころ「救急車のサイレンの音の高さが変わることが分かっても
何になるの?」と思っていました。ドップラー効果の重要性も当時は理解していませんで
した。勿論受験のために計算は出来ましたが。(^^;
さらに、「池に小石を2つ投げ入れて、それぞれの波が強めあったり弱めあったりするのが
波の干渉である」 へ~、それがどうしたのと思っていました。今思えば私は何を勉強して
いたのでしょう。テキトーにしか勉強しなかった学生時代の戒めのために、この歳になって
物理学の「お勉強」をしているのでしょうか。(^^;
勿論、大変興味がある分野だからです。(^^;
一方で、
今思えば、真理ちゃんのテキトーなファンであった学生時代を反省し、今日天地真理の
素晴らしい歌声を再度堪能できることは、私にとって幸せなことだと思っています。
2019-01-30 00:01
nice!(1)
コメント(2)
自らの興味でやるのが,
本当の勉強だろうと思います。
頭が下がります。
by Enrique (2019-01-31 16:13)
Enriqueさん
私がいくら勉強しても、もはや世の中の役に立つことはありません。単なる自己満足にすぎません。(^^;
by たこやきおやじ (2019-01-31 17:29)