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灯台下暗しだったタンスマンをセゴビアのレコードで聴きました。 [クラシックギター]

私はタンスマンの曲は「カヴァティーナ組曲」しか知らないと思っていました。レコード

も昔買った「アンドレス・セゴビアの夕べ」に入っているものを持っているだけと思って

いました。Enriqueさんがタンスマンの事を書かれていたので、ほかの曲も聴いてみたく

なりました。この前書いた頂き物のレコードにタンスマンの曲がないか調べたら、「灯台

下暗し」でした。(^^;

なんと、「ポーランド組曲」が下のセゴビアのレコードにありました!!。さらにもっと

お恥ずかしいのは、自分で買った「アンドレス・セゴビアの芸術」にタンスマンの組曲「シ

ョパンを讃えて」よりの前奏曲がありました。

(写真は全て他からお借りしました)

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ついでに見つけたのが、ヘンリー・パーセルの「小組曲」が下の頂き物のオンステージに

入っていました。これまで私は「ロンド」のレコードは持っていないと思い込んでいまし

た。これらのレコードを頂いた「大仏」さん(パソコン通信時代のハンドルネームです)

に大いに感謝する次第です。(^^;

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私の記憶力はもはやニワトリレベルなのでしょうか。(^^;

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曲の感想は改めて書くつもりです。(^^;

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Enrique

ポンセ,テデスコと並んでタンスマンは,セゴビアとの付き合いの長い作曲家です。マズルカが最も初期の作品で1925年,ついでカヴァティーナ組曲,ポーランド組曲,ショパン讃歌などとなっています。それ以降もかなりありますが,そのころになると他に沢山の作曲家からの献呈作品が多くとても手が回らなかったのでしょう。ロドリーゴに至っては「ある貴紳のための幻想曲」以外に「3つの小品」から「ファンダンゴ」1曲のみですね。
ギターのレコードでは協奏曲などを除けば,まるまる一人の作曲家を取り上げるということは少ないですね。
私は聴いていないのですが,まるまるタンスマンを取り上げているのは山下和仁さんくらいでしょうか。
by Enrique (2019-03-18 06:38) 

たこやきおやじ

Enriqueさん

ショパンなどならいくらでも曲集のレコードがありますが、ギターでは難しいですね。やはり、色々な曲想の一般受けの良い曲がそろわないと販売が伴わないのでしょう。定番のアルハンブラ、禁じられた遊びやアルベニスなどの曲を混ぜないと商品化が難しかったと思います。
(^^;
by たこやきおやじ (2019-03-18 21:38) 

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