現代ギター4月号「松尾俊介のバッハ超実践講座」 [クラシックギター]
「第1回プレリュード~BWV998より」の講座と楽譜が載っていました。私の様なギター
リハビリ中の者にとって、この講座は大変参考になりました。演奏方法というよりも音楽
的な分析です。また楽譜も、運指が私の持っているセゴビア版やサダノフスキー版とは異
なっており、私の感覚に合った運指を考える上で有効に使えると思います。
次回はフーガだそうです。アレグロまで是非やって欲しいと思います。この様な、バッハの
曲の解説が載っていれば、ギターのリハビリの刺激になるので毎号買うのですが。(^^;
所で、「現代ギター」は最近大宮の「そごう」8Fの三省堂では見当たらなくなりました。
6Fの山野楽器に置いてある事に気付きました。アマゾンなどで買えばよいのですが、やは
り雑誌類はパラパラと一応めくって見てから買いたいという習慣が抜けません。(^^;
バッハのBWV998は学生時代は弾く人が多かったので、へそ曲がりの私は手をつけません
でした。しかし、良いものは良いので50年遅れで練習を少しずつですが始めています。
私のマヌエル・ベラスケスが完璧なバッハを奏でる日は来るのでしょうか。(^^;
お前の完璧とは、やっと何とか楽譜の最後までたどり着けることか、と言われてしまいそう
ですね。(^^;
皆が弾くものは却って弾きたくない。というお気持ちは良く分かります。私の場合シャコンヌであり,アストゥーリアスであり,ビラ=ロボスの前奏曲1番でした。シャコンヌに関してはいい歳になってから,良いかなと思うようになりました。
BWV998に関しては,セルシェルのパリコンの演奏に衝撃を受けました。プレリュードは比較的弾きやすいので,学生時代から弾いていました。フーガ,アレグロは難物ですね。どの曲もバッハは時間が掛かりますが。
by Enrique (2019-03-26 17:56)
Enriqueさん
つまらない偏見はもう捨てて、何でも弾けるものは弾けばよいですね。しかし、私は未だにビラ=ロボスだけは好きになれません。(^^;
by たこやきおやじ (2019-03-26 19:07)