ヘッドフォンアンプ用の東京光音製アッテネーター組み立てました [オーディオ]
昨年購入したのですが、作るのが面倒で放っていたのをやっと抵抗を取り付けました。
このアッテネーターは、タムラ出力トランスを使用した、自作12AU7/ECC82差動PP
のヘッドフォンアンプに使用する物です。500kΩ型を作りました。今日では100kΩ位
が多いのですがインピーダンスが高い方が私は音が良いと思っています。(^^;
(写真は他からお借りしました。同型機です。)
下は以前にも出しましたが、自作のヘッドフォンアンプです。中身はほとんどトランスが
占めています。ヘッドフォンのジャックは後ろのパネルにキャノンコネクターを取り付け
てケーブルで自作の標準フォーンジャックのケースと繋いでいます。6.3mmの標準プラグ
をカチッと挿すのは気持ちがいいです。今日一般的な「ミニプラグ」は貧弱に感じます。
(^^;
愛用のソニーとオーディオテクニカのヘッドフォンはインピーダンスが大きく違うので、ト
ランスの出力の2次巻き線を切り替えられるようにしました。
所で、一緒に購入した国産の抵抗器なのですが、値が間違ったものが2本ありました。今更
文句を言っても仕方がありません。届いてすぐにチェックしなかったのが悪いのです。
たまたま、同じメーカーの同じ数値の手持ちが有りましたので、何とかなりました。
(^^;
2個のヘッドフォンを真空管ヘッドフォンアンプで簡単に切り替えて聞けるようになりまし
た。アッテネーターのクリック感もなかなか良いです。音質も少し良くなった気がします。
(^^;
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