この前テレビの「プレバト」を見ていて、恥かしながら「風花」の意味を初めて知りまし
た。(^^;
この曲は、真理ちゃんの最後のオリジナルアルバムに入っている曲です。初めてタイトル
を見た時は「ふうか」と読んでいました。曲を聴くと「かざばな」でした。それでも「風
花」の意味を調べることもなく今日に至っていました。すなわち、真理ちゃんの歌を意味も
分らずに聴いていたのです。
「風花」は俳句の季語になっているのですが、私はこういった方面には全く疎いのです。
天地真理の曲について知ったかぶりして色々書いて来ましたが、歌詞の意味には気を付け
なければならないと反省しています。(^^;
たこやきおやじ さん
私も「ふうか」と読んでいました(^_^;)「童話作家」は1976年12月21日に発売した最後のオリジナルアルバムでしたね、翌年1977年1月から長期休業に入ってしまいます、この時真理ちゃん26歳ですよ、真理ちゃんの輝かしい歴史は1977年で終わったと言っても過言ではありません(T_T)
「童話作家」や「私は天地真理」のLPを聞いていると真理ちゃんはやはりフォークが好きだったんだなぁ〜と思います。
by Continue (2020-01-25 10:01)
Continueさん
「この広い野原いっぱい」、「なごり雪」等をを森山良子やイルカが歌えば確かにフォークですが、真理ちゃんが歌うと全てが「天地真理ワールド」なのです。(^^;
by たこやきおやじ (2020-01-25 11:51)
たこやきおやじ さん
確かにそうですね真理ちゃんのファルセットは何か包み込まれるような独特な世界ですね、どう表現していいのか困りますが、どことなくハスキーで低音のあの声は何か安心すると言うかホッとすると言うか。
母親に抱かれる子供の心境かも(^_^;)
by Continue (2020-01-25 20:44)
Continueさん
母校の先生が真理ちゃんはメゾソプラノだと言っていました。私もそう思います。クラシックの歌手の発声から、少しだけ透明感が失われな範囲で息を少し抜いてソフトにしていると思います。低域がハスキーに聞こえるのもそのせいです。クラシックの歌手の低域の声と比べてみると分かります。(^^;
クラシックでは基本的に女性の発声法はファルセットです。ですから、当たり前なのです。ファルセットの区分は昔は男性歌手のヨーデルやカウンターテナーと言われる歌い方がファルセットとされていました。女性歌手は頭声で男性歌手は胸声と言います。女性歌手はファルセットで出した声を頭骸骨に響かせるという事です。
真理ちゃんの歌声はこの様な発声法だけでなく、歌唱力が優れておりクラシックの技術をベースにジャズなどのテクニックも取り入れて、センスの良い真理ちゃんの解釈も交えて、歌っていると思います。
これらの事を総合して私は「天地真理ワールド」と言っています。
(^^;
by たこやきおやじ (2020-01-25 22:45)
たこやきおやじ さん
さすがその道に長けた方はそこまで解釈できるのですね、腑に落ちました、いやちょっと私には難しいなぁ、仕事柄全て感性で動いておりますので…(^^;;)>
by Continue (2020-01-26 10:07)
Continueさん
私も、音楽は感性が最も重要だと思います。しかし音楽を演奏する人は音楽の理論や技術の事は知っておくべきだと思います。(^^;
絵画の世界でも、描く人は色の使い方や構図等の理論は勉強されていると思うのですが。
いずれにしても、音楽も絵画も「聴く人見る人」は自分の感性で鑑賞すれば良いのではと思います。(^^;
by たこやきおやじ (2020-01-26 13:35)
たこやきおやじ さん
あ〜耳が痛いです〜(^_^;)私デッサンが退屈で好きじゃないけどこれやらないと仕事来ないし生活もできない、飯を食うためには嫌な勉強も必要なんですよね、納得です(^^;
by Continue (2020-01-26 15:02)
Continueさん
絵を描くことを職業とされている方のコメントとしては、「へ~そうなのですか」としか言いようがありません。(^^;
by たこやきおやじ (2020-01-27 11:41)