セゴビアの「バッハ チェロ組曲第3番」聴いてみました [クラシックギター]
CDはもう買わないと決めていたのに、この前のショスタコーヴィッチ交響曲第15番に続
き買ってしまいました。(^^;
セゴビアは、この録音の楽譜はデュアルテ版で弾いている、というのを読んだことがあっ
たからです。セゴビアのチェロ組曲第3番はブーレしか、私の昔から持っているセゴビアの
レコードでは聴いたことはありませんでした。

ブーレをレコードで聴いている分には、「セゴビア節」が多少は気になりましたが、それほ
ど好き嫌いはありませんでした。
今回このCDで全曲聴いてみると、「嗚呼、セゴビア大先生、ちょっと違うのでは」と言いた
くなりました。やはり、全曲聴いていると「セゴビア節」に少しうんざりします。
セゴビアらしい演奏と言ってしまえばそれまでですが、私の求めるバッハの演奏とはかけ離
れています。(^^;
チョット偉そうに書いてしまいました。今更、60年前のセゴビアの演奏をとやかく言って
も、何にもなりませんが。(^^;
歴史的演奏としては価値があるのでしょう。当時はギターでの演奏として画期的だったのだと思います。
現在見直されている感はありますが,これをお手本にする必要はないでしょう。
by Enrique (2020-03-21 07:12)
Enriqueさん
セゴビア節はバッハの曲には相性が良くないですね。(^^;
by たこやきおやじ (2020-03-21 08:38)