オーガスチン リーガル赤 [クラシックギター]
以前私の1972年製河野8号でプロアルテEJ45をチューナーで測ってみたことがあります。
①②弦1~12フレットまでほぼパーフェクトで③弦は大体5セント以内に収まっていま
した。④~⑥弦は所々約5セント程度誤差がありました。
ちなみにマヌエル・ベラスケスに張ったハナバッハ シルバー200も①②弦はほぼパー
フェクトで③弦が所々5セント程度の誤差がありました。
久しぶりに河野にオーガスチンのリーガル赤を張ってみました。同様にチェックしてみると
①弦はほぼパーフェクトで②③弦が大体10セント程度高めに出ました。④⑤弦はほぼパーフ
ェクトですが⑥弦は約5セント程度誤差がありました。やはりプロアルテなどよりは、特に
高音弦が多少精度は悪いようです。サンプルが1セットなので正確な事は言えませんが。
(^^;
昔とは比べ物にならないタッチに改善したので、(上手くなったという意味ではありませ
ん)(^^; 改めてオーガスチン独特の音色を楽しみました。コストの「秋の木の葉」
の様な曲には良く合うと思いました。河野はしばらくオーガスチンで弾いてみようと思い
ます。
ちなみに、サウンドハウスでリーガル赤は3セットで2,940円です。プロアルテEJ-45-3D
の3,080円より安いです。(^^;
これは高音弦がリーガルで低音弦が赤ということですね。
プロアルテよりもお安いと言う事であれば,久々に使ってみても良いかなと思いますね。
もっとも以前は,ふつうの(全弦)赤とか青とかリーガルでしたが。
by Enrique (2021-07-16 04:39)
Enriqueさん
私も学生時代からオーガスチン青ばかり使っていました。
オーガスチン弦の独特な音色は、プロアルテやサバレス弦に比べても捨てがたい魅力を感じます。(^^;
by たこやきおやじ (2021-07-16 10:25)