ジョルジュ・シフラ [音楽]
昨日の月曜日の午後7時30分から、NHK FMで偶然「ジョルジュ・シフラ変奏曲」と題し
た特集を聴きました。シフラ生誕百年だそうで連続で放送されるようです。
大時代的なヴィルトーゾと言ってしまえばそれまでですが、私は好きです。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
古い録音が多く音質をうんぬんしても仕方ありませんが、この音質でこれだけ聴かせるの
は凄いと思います。(^^;
下は私が唯一買ったシフラのレコードと同じ物です。学生時代「ラ・カンパネラ」が聴き
たくて買ったと記憶しています。
他に頂き物のシフラのレコードが2枚あります。頂き物はまだ聴いていなかったので1枚
だけステレオ盤なのでまず聴いてみました。1960年前後録音のステレオ盤で、アンドレ・
ヴァンデルノート指揮フィルハーモニア管弦楽団でリストのピアノ協奏曲1番と2番です。
1番2番ともに凄い演奏としか言いようがありません。圧倒されます。(^^;

シフラのモノラルのレコードを聴く時は、この前買ったグラフィックイコライザーで少し
補正してやれば、少し聞いた感じが良くなると思います。(^^;

いつも午後7時30分からは聞いているのですが,今週は所用であまり聴かず,火曜日の第2変奏?を聴きました。すごいテクニックで,確かにリストの再来と言う触れ込みだけのことはありますね。ただ音響面のこともあるのか聴き疲れする感じはします。
by Enrique (2021-08-20 07:16)
Enriqueさん
シフラの録音はハンガリー動乱でヨーロッパに出てからの録音からでないと、なかなか鑑賞に耐えうる録音が残っていないのが残念です。
ホロヴィツの様に早くから米国のレコード会社と契約し、戦前には既に米国に移住していたので、戦後の録音は普通に良いものが残っているのでしょう。
by たこやきおやじ (2021-08-20 10:16)