音楽の衝撃 [音楽]
大分以前にも書きましたが、私は1975年の東京女子大のヘンデル「メサイア」の合唱に
加わった事があります。池宮英才先生指揮、東京交響楽団だったと思います。同じ学科で
仲の良かったグリークラブのF君に誘われたのです。私はバリトンの声域でしたがバスで
参加しました。女子大に入れるという多少のスケベ心もあったので練習に通ったのを思い
出します。何故F君が古典ギター部の私を誘ったのかは未だ不明です。
(最近の演奏会の写真の様です)
当時は東京厚生年金会館大ホールが会場でした。男声合唱は一橋大学等々の学生の寄せ集め
だったと思います。私はとにかくとび出してしまわないように必死だったのを覚えていま
す。コーラスとオーケストラの音の充満する真只中にいる感じでした。衝撃的な感動の一瞬
でした。音楽をやる者にとって得難い経験が出来たと思います。
本日満69歳になりました。あと何年ギターを弾いていられるのかは分かりませんが、譜面通
りに弾ければよいと言うだけでなく、自分でも感動や感激の様なものを少しでも感じられる
演奏が出来るように成りたいと思っています。まずは譜面通り弾けることが先決ですが。
(^^;
東京厚生年金会館大ホール!懐かしいです。私たちのホームグラウンドでした。無くなってしまったのはまことに寂しいです。「メサイア」いいですねー。
by Echotama (2021-08-30 15:02)
Echotamaさん
初めまして。コメント有難うございます。
今でも耳の奥底にハレルヤコーラスの響きが残っている気?がします。
(^^;
by たこやきおやじ (2021-08-30 15:31)
譜面通り弾くのは難しいです。必ず人為的な演奏になります。
譜面通りに弾くのはつまらない(とか譜面通りに弾いてはいけない)という人もいますが,それは譜面通りに弾いて(少なくとも弾こうとして)からでも遅くないと思いますね。
by Enrique (2021-08-31 06:20)
Enriqueさん
私の様な下手糞は、楽譜通り引けたのかの基準をかなり緩くしないと、練習の無限ループに陥ってしまいます。(^^;
by たこやきおやじ (2021-08-31 10:00)