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BWV1006a 「リュート組曲第4番」 [クラシックギター]

バッハの曲は、食い散らかしているだけと言われても仕方がない練習状況です。(^^;

であるのに、さらにBWV1006aにも手を出しております。

この曲は学生時代、現代ギターに載った渡辺範彦氏のプレリュードの楽譜で練習したのが

最初でした。すぐに挫折したのは言うまでもありません。(^^;

その次が、バルエコの東京文化会館小ホールでの演奏会の録画に刺激されて、ギターを再

開してサダノフスキー版でこの曲の練習を始めました。1990年代前半の頃だったと思いま

す。そして、1995年製マヌエル・ベラスケスも大人買い?してしまいました。しかし、当

時の強すぎるタッチのため挫折の繰り返しで、2000年代前半でまた中断してしまいまし

た。ですので、今は2回目の再開になります。(^^;


(下の画像は、私が約30年前にVHSで録画したNHK芸術劇場の録画からです。YouTube

で出ているものより音質が良いです。(^^;)

無題b.jpg

現在は、下の佐々木忠版の楽譜で練習しています。編曲、運指が私にとっては「弾ける」

楽譜になっていると感じています。音楽的には、やはりバルエコの録画を参考にしていま

す。まだ弾けている訳ではありませんが。(^^;

     41Y6WCVX87L.jpg   

BWV998のプレリュードとフーガ(佐々木忠版)、BWV996「リュート組曲第1番」(佐々

木忠版)、BWV1009「チェロ組曲第3番」(サダノフスキー版)、BWV1006a「リュート

組曲第4番」(佐々木忠版)をやっております。今のところBVW998のプレリュードとフー

ガ、チェロ組曲第3番くらいは何とかなりそうな「気」がしています。いずれにしても、私

が死ぬまで練習しても、もはやどれも物にはなりそうもありません。(^^;

もう人前で弾くことは無いので、単なる手慰み、道楽と言われても仕方がありません。

(^^;


蛇足ですが、下の頂き物のレコードも持っておりますが、東京文化会館での演奏の方が

遥かに素晴らしい演奏に思えます。

無題mb.jpg

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コメント 4

Enrique

「強すぎるタッチ」というのが何時も分かりません。
上手い人はタッチが強いものですが,強すぎるという人を見たことがありません。

タッチの弱い人は強くするのに苦労しますが,強い人は何も苦労いらないと思うのですが,強すぎるというのは,上手すぎたのかな?と何時も不思議です。録音とか客観データがあれば少しは分かると思うのですが。

趣味の演奏ですから,好きな曲を好きな様にやれば良いと思いますが,一曲づつ仕上げた方が仕上がりは早いですね。
当方もバルエコの演奏に衝撃を受け,再開した様なものです。最近リュート組曲やり直しています。
by Enrique (2021-12-05 21:19) 

Enrique

タッチが強すぎる人は,あえて言えば山下和仁さんでしょうかね。
by Enrique (2021-12-05 21:21) 

たこやきおやじ

Enriqueさん

私が「強すぎるタッチ」と言っているのは、指に力が入り過ぎている事を言いたかったのです。「タッチ」という表現は不適切だったかも知れません。
(^^;
選曲は曲の全体の見通しが見えて来たので、私として弾きやすいものに絞って行こうと思っています。
Enriqueさんのリュート組曲の今後の記事に期待しております。

by たこやきおやじ (2021-12-05 21:37) 

たこやきおやじ

Enriqueさん

追記;
「タッチ」はギターの場合、右手の弾弦の事を言うのが普通だと思いますが、私は左右両指に力が入り過ぎていることを「強すぎるタッチ」と書いてしまっていました。
指がスムーズに動かず、難しい曲は大変苦労しておりました。現在はこの問題はほぼ解消できたと思っています。

私のブログの記事は、いつも突っ込みどころ満載だと思いますが、今後とも宜しくお願い致します。(^^;


by たこやきおやじ (2021-12-06 10:29) 

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