SSブログ

原点 [クラシックギター]

私の1972年製河野賢8号に、数十年ぶりにオーガスチン青を張ってやりました。これまでは

プロアルテEJ45で十分だと思っていましたが、河野は学生時代はずっとオーガスチン青だっ

たので懐かしさも手伝い買ってみました。KORG OT-120で測ってみると①弦から⑥弦の1

~12フレットまでなんと±5セント以内に収まりました。以前測ったリーガルが±10セン

ト以内だったので、今回のこのセットは当たりだったのかもしれません。(^^;

   41JBB-qyvtL._AC_.jpg   

やはりハードテンションなので、楽器の音量が大きくなった感じです。EJ45の様なミデアム

テンションでは、楽器の周りで音が鳴っているる感じでしたが、この青ですとポーンと音離

れが良く、所謂遠達性も出てきた「感じ」がします。(^^;

   DSC_0044.jpg

その内インペリアル青も試してみようと思っています。

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 2

Enrique

当方も国産楽器ではオーガスチン青を一番使いましたね。赤では物足りなかった記憶があります。再開後アリアンスを張ったらいっぺんに音がくっきり。しばらくそれで使いましたが,一方ベラスケスではキンキンでダメ。オーガスチン青ではきつすぎて,赤にしました。

by Enrique (2022-01-23 05:20) 

たこやきおやじ

Enriqueさん

私は中、高と軟式テニス部で、古典ギター部と並行して大学では硬式テニス部にも入っていました。握力や背筋力は人並み以上でした。当時は何の苦も無くオーガスチン青で弾いていました。これが、今日の問題点の一つだと思っています。(^^;

by たこやきおやじ (2022-01-23 10:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。