七十の手習い その12 [クラシックギター]
やっと下の教本を卒業しました。1年4か月かかりました。(^^;
この教本をやって、私の悪い弾き方が沢山「あぶり出された」と思います。シンプルな
練習をすると、自分の押さえ方などの良くない所が直ぐに分かります。
難しい曲を練習すると、弾くことに集中してしまい悪い癖のまま弾きこなす事ばかり考え
てしまいます。手の形や押さえ方など二の次になっていました。
来月から、カルカッシの25のエチュードをやる事になりました。このエチュードを
やっている内に、悪い弾き方を「矯正」して行こうと思います。
青本をやった次にカルカッシの25のエチュードをやるのは、日本ギター連盟の教程に準拠
しているのでしょう。
この小原安正、聖子版は特に右手に関してi,m,a,pの組み合わせやアポヤンド、アルアイレ
等色々なアレンジで指示が書いてあり、曲の練習と指使いの練習を並行して行う様な編集に
なっている様です。指示通りの全部のパターンでやるのはかなり大変そうです。レッスンで
どこまでやるのかはまだ分かりませんが。(^^;
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