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天地真理を聴くためのDL-103の温度管理 [オーディオ]

土曜日の午後買い物から帰ってきて、すぐに天地真理のレコードを聴きました。すると、

何か変です。低音が出ません。室温は10度くらいでした。

その後、エアコンを入れて暖かくして聴き直すと、ちゃんと低音も出ました。機器類は

何もいじっていません。


L_DL-103_D.png

おそらく、DL-103のゴムのダンパーが温度が低いためうまく機能しなかったのではと

思います。取扱説明書には20度が基準と書いてあります。長い間レコードを聴いて

来ましたが、こんな経験は初めてです。

a.jpg

聴いたのは「水色の恋/涙から明日へ」です。このレコードは元々エレキベースなどの

低音がブンブン、ブイブイ(^^;とは入っておらず、かなり控えめな録音です。

今、再度レコードをデジタル録音するために、プリアンプのボリュームとUR22mkIIの

ボリュームの最適位置を探っています。UR22mkIIのボリュームはほぼMAXにして、プリ

のボリュームを最適な録音レベルに合わせて絞るやり方が良いようです。

真空管差動ヘッドフォンアンプも、ヘッドフォンアンプ側のボリュームをほぼMAXにして

プリのボリュームを音量を絞って合わせると、大変良い音で聴けます。

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