ヤンセンとブロンフマン [音楽]
昨日は、ソネットのブログが障害で半日アクセス出来ませんでした。(^^;
この前の日曜日に、NHKのプレミアムシアターで久しぶりに、私好みの演奏をしてくれる
二人の演奏を録画しました。10年近く前に、ヤンセンのチャイコフスキーのバイオリン
協奏曲と、ブロンフマンのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の素晴らしい演奏の録画の
ことを書きました。この二人に共通した、エネルギシュな演奏に思わず引き込まれます。
試聴には下のエレコムのイヤホンをアマゾンで約500円で買ったものを使用しました。
実は2年前に買ったパナソニックのカナル型のイヤホンが壊れたので、オープンエア型を
買ってみました。値段とは裏腹に、かなりの優れものでした。天地真理は勿論、クラシック
も十分に鑑賞に耐えうる音質です。エージングが進めばもっと良くなりそうな気がします。
イヤホンはスマホで天地真理を聴くときしか使わないのですが、今回は音質が良いので
マランツのアンプに接続して録画を聴いてみました。
(写真は全て他からお借りしました)
ELECOM EHP-l3510BK
ジャニーヌ・ヤンセンとダニエレ・ガレッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウでブルッフ
のバイオリン協奏曲第1番ト短調でした。ヤンセンは10年前に比べて少しオバさんになって
いました。重厚感が増して大変私の好みの演奏をしてくれました。
これでは、真理ちゃんは「のだめカンタービレ」には出られません。(^^;
このぐらいの構えができないと、「のだめカンタービレ」には出られません。(^^;
次が、イエフィム・ブロンフマンとメスト指揮クリーブランドでブラームスのピアノ
協奏曲第1番と第2番でした。
ますます、ブロンフマンが好きになってしまう演奏と言うしか言葉が見つかりません。
(^^;
昔に「のだめカンタービレ」があったら、天地真理主演で大変楽しい映画が出来たと
思います。
上野樹里ちゃんは、まだ生まれてもいないので、当然天地真理の「のだめ」役で主演は
決まりです。(^^;
千秋先輩は、私と言いたいところですが、悔しいですが当時としては、感じからして
沢田研二あたりでしょうか。
ヤンセンとブロンフマンの事は、その内改めて書いてみたいと思います。(^^;
天地真理を聴くためのSONY Xperia XZ PremiumのDSEE HX使用方法 [オーディオ]
この前買った私のソニーのスマホは、ほとんどデジタル・オーディオ・プレイヤーと化して
います。(^^;
私は天地真理のレコードを24bit/192kHzにデジタル化したものを入れて聴いています。
(写真は他からお借りしました)
これまで、DSEE HXと言うハイレゾ化ソフトをONで聴いていました。今回、ただの思い
つきでOFFにしてみました。少しですが、確実にOFFの方が音が良いと思いました。
さらに、ClearAudio+をONにするとイヤホンの性能が上がったように聴こえます。大変
有効な機能です。
現在、ライブ以外のアルバムLP10枚とシングル6枚を入れていますが、32GのmicroSD
がほぼ満杯です。64Gを買いました。これで、天地真理のLP、シングル全部入れることが
できます。
天地真理はひょっとしてナルシストな女性なのでしょうか [日記]
天地真理の当時の部屋の写真を見て少し驚きました。ご自分の大きなポスターが貼って
あります。これは、撮影用に貼られたものなのか、普段から貼られているものなのかは、
私には分かりません。
もし、ご自分で普段から貼られていたのなら、天地真理はかなりのナルシストではないかと
思いました。
さらに、マリリン・モンローの写真まで貼ってあります。
ナルシストで自我が強い女性だと思います。それによって形成された繊細な感性を持って
おり、それが、あの素晴らしい歌唱に繋がっているのだと思っています。
また、歌だけでなく、所作や表情のつくり方の表現が小柳ルミ子や南沙織などより遥かに
上手いのも「ナルシストで自我が強い繊細な感性」の持ち主だからでしょう。
私は、天地真理には会ったことがありませんが........ [日記]
私が、サラリーマンだった時、某放送局を担当していた頃に、お姫様役の扮装のままの
沢口靖子を、その放送局の食堂で間近に見たことがあります。ただし、写真の「太平記」
の時か「秀吉」の時かは記憶が定かではありません。(^^;
とにかく、その時はなんと綺麗で可愛い人なのだろうと大変驚きました。(^^;
私は残念ながら、私の人生の中で、本物の芸能人を見たのはこの時だけです。クラシック
の演奏家は別ですが。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
沢口靖子でこんなに驚いたわけですから、下の写真の様な天地真理に本当に会えたら、
私は死んでしまうかもしれません。(^^;
こんなことを、私はいつまで書いているのでしょうか。(^^;
フルトヴェングラーと天地真理 [音楽]
かのフルトヴェングラーはナチスのために演奏をしたと、戦後批判されたことは有名な
話です。しかし、それによってフルトヴェングラーの演奏の音楽的価値は微塵も下がる
ことはなかったことも事実でした。
天地真理が「その後の人生」を、どのように歩まれたにせよ、レコーディングされた音楽の
価値が変わるものではありません。ですから、私は天地真理のレコードを集め続けたので
す。そして、遂に下の最後の一枚で完結したのです。
後は、他のクラシックのレコードと同様に、末永く天地真理のレコードを聴き続けるだけ
です。
音楽とは、その演奏家が表現したものであり、その演奏家の人となりや、置かれた環境等と
は無関係なのです。音楽芸術として昇華した演奏及びその録音は、永く評価されるべきもの
だと思います。
早速試聴してみました。盤質は大変良好でした。大切に保管されていた物の様です。
「お久し振りですね お元気でしたか?........」のセリフのところで思わず涙が出そうに
なりました。(^^;
天地真理のデビューは「娘十八番茶も出花」 [日記]
本来は、「鬼も十八番茶も出花」と言うのだそうです。(^^;
私が当時初めて買った、天地真理のLP「ちいさな恋/ひとりじゃないの」は昭和47年6月
発売でした。このレコードのジャケットには、天地真理の生年月日は昭和27年11月5日の
19才と書いてあります。それ以来ずっと天地真理は私と同い年だと思っていました。
(^^;
昨年買った、(^^;昭和46年10月発売のデビューシングル「水色の恋」にも同様に
書いてあり、18才となっています。下の記事は、デビューシングル発売直前の頃の物の
様です。
(写真は全て他からお借りしました)
すなわち、1才サバを読んででも、「18才」で歌手デビューさせたいというプロダク
ションの思惑があったのだと思います。当時は特に女性芸能人が年齢のサバを読んでも、
問題視はされないおおらかな時代だったと思います。「渡辺晋」氏の作戦だったのかも
しれません。(^^;
あの、森光子でさえ3才ぐらいサバを読んでいたそうです。
天地真理は、私が知らないうちに、私の1才年上の「お姉さん」になっていました。
(^^;
ついに、天地真理の全てを手に入れました [音楽]
昨晩、ヤフオクで遂に念願の最後の未入手シングルを落札しました。これで天地真理の
シングルレコード23枚は全て手に入りました。アルバムLPもオリジナル、ライブ
共に13枚全て入手済みなので、天地真理の全てのレコード録音が揃ったことになります。
ただし、LPはヒット曲集やギフトパック等、またクローバーシリーズ等は音源としては
重複していると思うので除きます。
(写真は他からお借りしました⇒現物が届いたら自分でスキャンした画像に入れ替えます)
入れ替えました。(^^;
私は当時も今も、天地真理のファンクラブに入っていないので、このレコードを持つ資格
は無いのかもしれませんが......。
嗚呼、私は40年経ってやっと天地真理の全てを手に入れたのです。(^^;
当時市販、頒布されたレコードこそが、天地真理の本当の姿を現しているのだと私は
思っています。天地真理のレコード録音を聴くことが、今日、天地真理という歌手を
理解し、堪能することができる、残された数少ない手段だと思います。
去年のクリスマスには入札を途中で撤退してしまいましたが、今回は無風でした。
こういうのを「待てば海路の日和あり」と言うのでしょうか。(^^;
天地真理はボーイッシュでおきゃんな人だったのでしょうか [音楽]
ネットで、デビューシングル「水色の恋」が出た頃の記事をたまたま見つけました。
「時間ですよ」の役柄の性格を言っているのですが、私は、天地真理ご本人の性格も同じ
ではないかと思っています。前にも少し書きましたが、シングルのヒット曲ではあまり感じ
ませんが、アルバムの曲で天地真理の歌の端々に「思いっきりのよい」男性的な声の
「止め」方を感じます。
(写真は全て他からお借りしました)
天地真理は、天海祐希など宝塚の男役出身者によく言われる「男前」な性格ではないかと
思います。
少なくとも、天地真理の歌唱にはしっかりとした芯が通っており、ナヨナヨしたぶりっ子の
女の子の歌い方ではないことは確かです。
「可愛い女の子の真理ちゃん」は営業用の作られたイメージではないかと思っています。
しかし、「可愛い真理ちゃん」で私は大いに結構だと思っています。それで、多くの聴衆
を魅了し、私も魅了されたのですから。(^^;
「風を見た人」は何故アルバムに入らなかったのでしょう [音楽]
天地真理のデビューシングルのB面の「風を見た人」は何故アルバムに入らなかったのか、
私は少し不思議に感じています。普通に考えると、ファーストアルバムに入っても良さそう
に思います。
私は、「時間ですよ」の影響が大きいと思います。この番組で「可愛い真理ちゃん」と
「歌の上手い真理ちゃん」が人気を博していました。「涙から明日へ」や「恋は水色」
などをカバーして、歌手としての実力を見せていました。
そこで、ファーストアルバムを作るに当たり、フォーク調から路線変更して、
天地真理の可愛らしさや、歌唱力が引き立つカバー曲を集めて制作されたのではない
かと思います。その様な中で「風を見た人」は明るい曲ではないので外されたのでは
と思います。「涙から明日へ」と差し替えられたとも考えられます。
アルバムの写真も少し笑顔になっています。
そして、これ以降、「可愛い真理ちゃん」と「歌の上手い真理ちゃん」路線が確立されて
行ったと思います。
そして、「虹をわたって」に至って、「可愛い真理ちゃん」路線が決定的になったと思い
ます。
以上は、私の勝手な推測なので、事実とは異なるとは思います。でも、こんな事を考えて
いると、何か嬉しい感じがします。やはり、私は重度の天地真理病です。(^^;
天地真理の笑顔はもう100万ドル出しても買えません [日記]
私は、当時、天地真理が海外に行ったことは知りませんでした。最近知りました。(^^;
恋焦がれていた割には、情報に疎かったファンでした。
写真のタイトルが「百万ドルのほほえみ」となっています。天地真理の破顔の笑みは、もう
百万ドルでも買えません。私は一度も天地真理ご本人を直接拝見したことはありません。
この笑顔が直接見れたならと、悔しがっております。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
しかし、天地真理の歌声は、当時のままレコードに録音されています。(^^;
私がネット上で集めた大量の天地真理の画像が、スクリーンセーバーによって次々に
出て来ます。それを、ぼーっと見ながら、レコードで天地真理の息吹を感じることで、
もう満足するしかないのでしょうか。(^^;