天地真理はメゾソプラノ [音楽]
ネット上で、天地真理の記事の恩師の先生のコメントで、天地真理はメゾソプラノ
と書いてある画像を見たことがありました。
私はうかつにも、以前天地真理はアルトと書いた記憶があります。(^^;
低い方の音程だけを見るとアルトの音域までをカバーしています。高い方は楽譜で確認
できた3~4曲ではメゾソプラノの音域に収まっています。低音から高音まで無理なく
出せるのはメゾソプラノの音域なのでしょう。音楽学校の先生が言われているのだから
確かでしょう。私も納得です。勿論高い声もソプラノ域までファルセットで頑張って出るの
でしょう。
ふくよかで、親しみの持てる個性的な中音域も魅力的な歌声の「メゾソプラノ」真理ちゃん
です。
やっぱり一歩一歩 [お勉強]
以前から気になっていたので、結局この本も買ってしまいました。
筆者は東大建築学科卒、東工大数学科修士だそうです。この本の「はじめに」に、筆者の
高校の友人で、「某帝国大学の物理学科を卒業した者に一般相対論のことについて聞いて
みると、テンソルがよく分からないので深く追求したことはない。」との話が載っていま
した。旧帝大物理学科卒の人が分からないのに、私なんぞに理解できるのだろうか、と
不安になりました。現在の偏差値で東大理Ⅰと私の出た大学では10以上の差があるよう
です。ましてや、可山優三の成績でした。(^^;
この本も取り敢えず斜め読みしましたが、大変わかりやすいい本だと思います。大変分厚い
本ですが、学部初級の物理数学も網羅されており、独学者には有難い本だと思います。
学生時代は天地真理にかまけて勉強がおろそかになってしまいましたが、現在は、天地真理
のレーコドを聴くことによって励まされているように感じます。(^^;
「あなた、お勉強できないことを私のせいにしないでね」と叱られてしまいそうですね。
急ては事をし損ずる [日記]
最近、「結果を出す」という言葉が色々な分野で使われるようになったと思います。
良い事の結果は早く出ることに越したことはありません。しかし、昨近は「結果を出す」
がビジネス、スポーツ、政治などの分野で至上主義になり、その行動に「さもしさ」や
「焦り」といったものが働き「歪」が起きて来ているのだと思います。
昔、私が若い頃に会社の先輩から「真面目にちゃんと努力をしていけば、会社も社員にも
結果はついてくるものだ」と言われたたことがあります。実際には結果はついてこず、リス
トラになってしまいましたが。「結果を出す」ということは大変難しい事でもあると思い
ます。(^^;
テレビを見なければ良いのですが、こういった人々の「さもしさ」や「焦り」から起きた
事件を各局、毎日、朝から晩までやっています。民放各局朝から晩までワイドショーだらけ
です。これも、視聴率至上主義の結果だと思いますが。(^^;
天地真理「左右反転問題」 [日記]
一番上の写真の真ん中の真理ちゃんは、明らかに「左右反転」しています。ファンでなく
ても誰でもわかるでしょう。(^^;
昔からのファンの方はもうご存知かも知れませんが......。(^^;
多分、紙面のバランスからやってしまったのでしょう。(^^;
昔は、ネガフィルムを裏返しでやいてしまうことは多々あったと思いますが、この写真は
当時の雑誌編集者の「確信犯」だと思います。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
天地真理「空いっぱいの幸せ」 [音楽]
この画像の天地真理は、他の写真とはかなり雰囲気が違う真理ちゃんです。
私は、曲の紹介の紙面としては大変センスの良い物に仕上がっていると思います。
(写真は全て他からお借りしました)
テレビ映像でこの曲を振り付きで可愛らしく歌っている真理ちゃんとは、別の魅力を上の
写真は引き出していると思います。
当時芸能雑誌など読んだことが無かった私としては、こういった画像は「発見」です。
昭和48年頃の撮影だと思います。学生の私が天地真理に最も恋焦がれてていた時期
です。(^^;
ちょっと悔しい天地真理とUV-211アンプ [オーディオ]
UV-211シングルアンプで天地真理のCDを聴いておられる方をネットで見つけました。
この方は相当な真空管アンプのマニアの方だと思います。
私は現在作りかけの300BPPパワーアンプができたら、最後にUV-211シングルパワー
アンプを作ろうと思っていました。そして、UV-211という凄い真空管アンプで天地真理
を聴いているのは世界中で私だけだと自慢しようと思っていました。(^^;
天地真理「一枚の写真」ですが [日記]
天地真理「一枚の写真」と言っても、アルバム「小さな人生」に入っている曲のことでは
ありません。ネットで偶然見つけた下の写真のことです。
(写真は全て他からお借りしました)
私には、何時頃、どこで撮られたものかは皆目分かりません。ただ、背景があまりにも
殺風景な事が気になりました。プロのカメラマンが撮った写真だとは思いますが、どうして
こんな所で撮影したのでしょうか。
眩しいばかりにフレッシュで可愛い真理ちゃんと、使い古された階段の踊り場との対比を
狙ったのでしょうか。(^^;
天地真理の可愛さは、十分写真として撮れているとは思いますが。
ご冥福をお祈りいたします [日記]
昔だったら、真理ちゃんに近すぎ!、もっと離れろ!!などと思ったかもしれません。
今となっては西城秀樹さんのご冥福をお祈りするばかりです。
(写真は全て他からお借りしました)
私にとって、心筋梗塞や脳梗塞などの病気は他人事ではありません。
天地真理 テイク5 [オーディオ]
少し前に、RCAケーブルを取り替えた時4回目のデジタル録音したのですが、その後大地
アースや350gのスタビライザーでアナログ側がかなり音質が改善されたので、再度録音
し直しました。これで5回目です。勿論、24bit/192kHzです。デジタル化した再生音でも
天地真理の歌声の微細なニュアンスまで一層細かく聞き取れるようになりました。自画自賛
です。(^^;
天地真理のオリジナルアルバムLPの10枚をデジタル化しました。全曲約6時間です。
「水色の恋/涙から明日へ」「ちいさな恋/ひとりじゃないの」「虹をわたって」
「明日へのメロディー」「若葉のささやき/さよならだけ残して」「恋する夏の日」
「空いっぱいの幸せ」「海と恋とTシャツと/恋人たちの港」「小さな人生」「童話作家」
(写真は全て他からお借りしました)
USBとスマホに入れて、手軽に天地真理ワールドに浸れる様にしています。(^^;
ライブアルバム「オン・ステージ」「私は天地真理」「君よ知るや南の国」もその内
再デジタル録音しようと思っています。勿論、シングル23枚もです。(^^;
天地真理を聴きながらでもわかる「ベクトルとテンソル」 [お勉強]
この前の日曜日半日で読み終えました。私がこれまでに読んだ物理や数学の本としては
最高に分かりやすい本です。式がきちんと書いてあって、基礎から電磁気学や、相対性理論
への応用まで、丁寧に説明されており、コンパクトにまとまっています。
もう一度か二度読みながら式をトレースすれば、かなり理解できたと言えるところまで行け
そうです。(^^;
とにかくテンソルがしっかりと理解できていないと相対性理論の数学的な理解は困難です。
だいぶ以前に、ランダウ=リフシッツの「場の古典論」を斜め読みして少しわかった様な
気になっていましたが、今は大変反省しております。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
これで、相対性理論や場の古典論は何とかなりそうです。その先にはまだ場の量子論が
あります。積ん読のままの、ワインバーグ大先生の「宇宙論」や「場の量子論」はいつ読め
るようになるのでしょう。まだ先は長いです。(^^;