SSブログ

天地真理を聴くために、安物買いの銭失いはやめます [オーディオ]

今年の正月ころに、中華人民共和国製の抵抗を購入しましたが、リード線が磁石にくっつ

きました。その後XLRとRCAの変換ケーブルやRCAとミニプラグの変換器を購入したの

ですが、いずれもRCAのピン、ジャック部分が磁石にくっつきました。XLR-RCA変換

ケーブルは、ケーブルの線材はOFCを使用して高音質だと能書きがありました。本当に

OFCなのか、もう疑いの目でしか見られません。

私がこの前買った、オーディオテクニカのRCAケーブルも中華人民共和国製ですが、当然

磁石にはくっつきません!。(^^;

磁性体部品がほんの少し信号回路に挿入されていても、音質の変化など聞き分けられる人

は、滅多にいないと思います。しかし、私には精神衛生上良くないので、排除してい

ます。(^^;

RCA-ミニプラグ変換器はヘッドフォン用なので、ちゃんとした部品で自作しました。

ミニプラグは6.3φの標準プラグ用にしました。定番の米国スイッチクラフトのジャック

を使用しました。食付きが素晴らしいジャックです。(ただし、ナットとワッシャーは

磁石に付きます。)

71LS68sDfVL._SL1500_.jpg

また、XLR-RCA変換ケーブルもモガミのケーブルで手持ちのXLRコネクターで作り直す

つもりです。

中華人民共和国製といえども、既製品のケーブルや変換部品は安くて便利なのですが、

天地真理のレコードを聴くときは、歌声の音声信号の途中に磁性体部品が入るのは、私は

許せません。(^^;日本のメーカー名が入っていない、中華人民共和国独自ブランド製

の「アナログ用オーディオ部品」はもう二度と買いません。(^^;

下の写真のような、鮮明な真理ちゃんの歌声を聴くためには妥協はできません。(^^;

a6.jpg

MADE IN CHINAはMADE IN JAPANをもはや数の上では圧倒的に超えています。中国製品

の全てを否定するつもりはありませんが、オーディオ製品ではまだまだだと思います。一般

論ですが、儲かれば何をしても良いという思想が根底にあるように思います。「改革開放」

のなれのはてで、いびつな資本主義を「学習」してしまったのでしょうか。中国王朝時代も

共産党独裁政権下でも、中国人の「商魂」のしたたかさは変わっていないようです。

(^^;

一方で、日本の産業は、中国の後塵を拝するようになって、利益等の「数字」は出ている様

ですが「元気」が無くなって来ている様に感じます。アベノミクスはどうなったのでしょう

か。これからの私の年金生活は大丈夫なのでしょうか。(^^;

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽