「現代ギター」久しぶりに買ってみました [クラシックギター]
久しぶりに現代ギター誌を買ってみました。私の本棚に残っている一番新しいのが2002年
のものですから16年ぶりでしょうか。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
弦のことが特集だったので買いました。弦の張力のデータは面白いとは思いましたが、
私が弦を選ぶ参考にはなりませんでした。せめて、プロギタリストの感想があれば、アマ
チュアにはありがたいと思うのですが。(^^;
元編集長の菅原 潤さんが亡くなられてもう10年近くたちました。昔BBSのオフ会などで
何度もお会いしたことがあります。大変人柄の良い方だと思いました。
私は、GGサロンでのオフ会の演奏では随分と恥をさらした記憶があります。(^^;
真理ちゃんの盲腸 [日記]
天地真理さんが盲腸で入院したのは昭和48年7月だそうです。当時私は全然知りません
でした。また不謹慎なことを書いてしまいますが、真理ちゃんもこの時「オナラ」は出た
のでしょうか。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
どうでもよい事ですが、私が盲腸になったのは、記憶が定かではないのですが昭和49年
から昭和50年頃の大学3~4年の時でした。(^^;
多分どこかの研究所か工場の見学をした後に、公務員の保養所のような所で引率の先生と
宴会がありました。下宿に帰った時には大変な二日酔いでした。腹痛が激しかったのです
が、おバカな話ですが、盲腸だとは思わなかったのでフルトヴェングラーのベートヴェン
の5番のレコードをを聴きながら1~2日我慢をしていました。その後、パジャマ姿のまま
近くの病院に駆け込んだ事を覚えています。(^^;
盲腸で初めて入院、手術をしてから、私はこの後今日まで、腎臓がんや狭心症等でで何度
入院手術をしてきたのでしょう。現代医学によって、今私は「生かされている」ことに感謝
せざるを得ません。(^^;
退院の花束より、こちらの花束のほうが真理ちゃんには似合います。(^^;
リハビリにはカルリ [クラシックギター]
F.カルリの「ソナタ 作品21の1」をギターのリハビリに練習しています。作品21の2
の方を弾く人が多いようですが、私はなぜか21の1の方が好みです。
古典の曲は、ギターの典型的な運指や和音が多いので弾きやすいと思います。学生時代は
単純で面白くない練習曲の様だと思っていました。今弾いてみると意外と味わいもある様
な気がします。(^^;
また、南米の曲は魅惑的な曲が多いです。
バリオスの「ワルツ第3番」は全音のヘスス・ベニーテス版を持っているのですが、冒頭の
ハーモニクスの部分が無いことに最近気が付きました。ベニーテスの演奏をYouTubeで
聴いたら、ハーモニクス部分も弾いていました。(^^;
ネットで見つけたアイスランドのギタースクール版で弾いてみようと思っています。
後は、ラウロの「ヴェネズエラワルツ2番、3番」アリリオ・ディアス版でまた始めました。
これらの曲は、私のリハビリに良いと思っています。また、今後バッハ等の練習を始めた
ら、バロックの曲とは対照的な曲なので、ちょうど良い箸休めの曲にできると思ってい
ます。(^^;
検査入院 [日記]
一泊で検査入院をしてきました。(^^;
まだ、足の膝の裏の血管が詰まっているので、検査しました。心臓はもう10年くらい前に
ステントを4個くらい入れました。足は膝の動くところなのでステントが入れられません。
ついでに検査した心臓の血管は一本また少し細くなっているのがありました。(^^;
年明けに、足の詰まった血管にカテーテルで薬を塗った風船を入れる手術をする予定です。
11月19日TBS歌のゴールデンヒット~年間売り上げ1位の50年~録画見ました [日記]
レコード大賞の「ひとりじゃないの」の受賞式前の歌の一部はよく見る映像です。下の
ピアノの後立ち上がって「ひとりじゃないの」を歌っているアップの画面です。ほんの
少しだけでした。
(写真は全て他からお借りしました)
秘蔵映像として、大衆賞の受賞式で歌う時に、堺正章との生電話のシーンもありました。
こちらは初めて見ました。短い時間ですが、昭和47年の映像としては画質はかなり良
かったです。やはり、真理ちゃんの映像はTBSですね。(^^;
全体としてはレコード大賞の映像が主体でした。大変懐かしい映像が多かったです。
著作権のこと [日記]
今でも熱心な天地真理ファンの方たちが、ブログ等に掲載している映像や音声に対して、
著作権者によるブロックが厳しくなっているようです。もちろん著作権者は「ソニーの
子会社」です。今日、簡単に映像や音声等のコピーができる時代になり、起こるべくして
起きている問題ではないかと思います。
ファンの方々は、再度天地真理さんの素晴らしい歌声を聞いてほしい、若い人には興味を
持ってほしいという善意の気持ちだと思います。私個人としては、天地真理ファンの方々の
かたは持ちたいとは思いますが、この問題の、ファンの方々が納得できる出口を見つける
のは、大変難しいと思います。
「ソニーの子会社」は、今でも熱心な天地真理ファンの気持ちを踏みにじるだけではなく、
何か新たなビジネスにつながるような企画が考えられないものでしょうか。それが、今回の
CDボックスだと言われるかもしれませんが。昭和歌謡の新たなマーケティングを試みては
いかがでしょうか。今日の、ラジオやテレビで流れる音楽に嫌気がさしている老人も
多いと思います。昭和歌謡が懐かしい人が多いと思うのですが。今や、老人のマーケットは
大きいのです!!。(^^;
単に事実上「死蔵」している著作権を守るだけでなく、積極的な著作権の行使により新たな
ビジネスに繋げることが現代流の経営ではないでしょうか。
上記は、天地真理病老人の独り言です。悪しからず。
天地真理「私は歌手」をハイレゾで聴くために [オーディオ]
私のノート型PCは、先週win7のDynabookが調子が少しおかしかったので、win10の
LAVIEに買い替えました。買いたいものがたくさんある私としては、パソコンの買い替え
は予定外の散財となってしまいました。(^^;
これまでは、オマケ版CubaseとUR22mkⅡでデジタル録音やハイレゾ化を行っていま
した。元々CubaseはDTM用なので、私のような使い方には使い勝手が合いません。
またオマケ版のCubaseは新しいPCにも再インストールできるようなのですが、オマケ版
は新たなプラグインが追加できない制限があります。私は録音入力用にプラグインのVUメ
ータが欲しかったので、フリーソフトで何とかできないかと考えました。結局VUメータは
不十分ではあるのですが、次のフリーソフトを使うことにしました。(^^;
録音ソフトAudacityとVUメータはプラグインのmvMeter2、または独立のVUMeter for
Windows。再生ソフトはfoobar2000です。新しいPCにUR22mkⅡのドライバーをダウン
ロードすればUR22mkⅡとこれらのソフトの接続は問題ありませんでした。
もちろんギターの練習用にも使いますが、天地真理「私は歌手」のCDのハイレゾ化が目的
です。このCDボックスに入っている曲はレア音源のもの以外はレコードで全て持ってい
ます。レコードを真空管アンプで聴くのが一番良いとは思っています。でも、天地真理病
の老人にとっては、録音を色々いじったりしているのが楽しいのです。(^^;
16bit/44.1kHzのCDを24bit/192kHzに変換して聞くと、少し音質が良くなった様に聞こ
えます。ドラムの立ち上がりや、ベースの音の締まりが良くなるように感じます。劇的な
変化はありませんが、「少し」改善はすると思っています。(^^;
AudacityにVUメータを重ねてみました。(^^;
下のmvMeter2はリアルな格好でプラグインもできて良いのですが、私の設定が悪いと
思うのですが、針の動きがイメージと違うので、多分ボツにします。結局VUメータは上の
Dynabookでも使っているものと同じになりました。また、これらのVUメータは録音入力の
デジタル信号の表示には使えないようです。録音したWAVファイル等を再生するときにしか
動かないようです。残念です。(^^;
再生ソフトのfoobar2000は簡単に使えて便利です。
ただし、foobar2000のこのマークは好きになれません。(^^;
win7のDynabookも、まだ、なんとか使えるのですが危ないので、win10のLAVIEに
全て移行するつもりです。Cubaseは昨日かなり手間取りましたが何とかLAVIEで稼働
出来ました。Cubaseはファイル形式を色々変換できる所は、私には都合が良いです。
それにしても、win7とwin10の違いは何なのでしょうか。(^^;
天地真理「私は歌手」発売日は? [音楽]
8月1日の初日に、発売決定のための予約申し込みが規定数に達してから、はや3ヶ月が
過ぎました。100の質問も終了し、後は発売日の決定を待つだけです。
(写真は全て他からお借りしました)
私は勝手に3ヶ月後の11月くらいに発売と思っていました。まあ、ソニーも規定数以降の
予約も沢山集めてから発売開始にしたいと思うので、我慢して待っています(^^;
私がまだ見たことのない映像や、レアな音源に期待しています。
もはやクラシックギターは絶滅危惧種の楽器なのでしょうか [クラシックギター]
学生時代に、ギター部の後輩がいみじくも「ギターは四畳半の芸術」と言っていたのを
思い出します。(^^;
今回弦をアマゾンで購入するため、カスタマーレビューも色々読んでみました。気がつい
たのは、多くの人がエレガットやギタレレ用に購入している様でした。クラシックギター
の人は大変少なかったように思えました。もはや、風前のともしび状態なのでしょうか。
昔は、クラシックギターの人寄せパンダ的だった「禁じられた遊び」や「アルハンブラ
の想いい出」も、今の人にはもうアピールしないのでしょうか。
今更私のような、下手くそなアマチュアギタリストが、高価な楽器で弾けもしない難しい
曲ばかりを練習して何になるのでしょうか。(^^;
クラシックギターは、素朴ですが大変美しい音の出る楽器だと思います。
セゴビアやブリーム等の様に「芸術的」な演奏家がまた出現する事を期待しています。
変調弦は? タンスマン「華麗なる舞曲」(Danza Pomposa) [クラシックギター]
これまで変調弦の運指を考えてきたバッハやヴァイスの曲は、元がリュートだったり他の
楽器の曲なので、変調弦を考える余地がありました。このバロック時代の後の古典派の
時代以降は、ギタリスト兼作曲家の時代になりますので、ギターの機能をよく理解した
作曲家が多くなります。ソル、タルレガ(タレガorターレガ(^^;どれかに決めて欲しい
です)、ジュリアーニ、コスト、メルツ等、さらに近代南米のバリオスやラウロなどの
ギターオリジナル曲は、変調弦の必要性を当然感じません。
また、アルベニスのピアノ曲の「スペイン組曲」のギターへの編曲も、大変ギターの機能
を生かした優れた編曲になっています。しかし、それでもアマチュアには大変な難曲では
あります。昔は私も弾いてみたいと思い、楽譜も持っていましたがあきらめました。
(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
ロドリゴ セゴビア タンスマン (1959年)
ところで、学生時代弾く人が多かったタンスマンの「Danza Pomposa」(訳は華麗なる
舞曲or華麗な舞曲or華やかな舞曲(^^;と色々あります)はちょっとしんどい運指の曲
です。スムーズに演奏するにはかなり練習しないと、アマチュアには難しい曲です。
タンスマンは何曲かギター曲も書いていますが、ギタリストではありません。そこで、セゴ
ビア版の楽譜で、③弦fisにして運指を考えてみました。あれっというくらい押弦が楽になり
ました。しかし、④弦のF#が③弦の開放弦で弾けるので楽ではありますが、逆に運指がやや
こしくなります。結局セゴビアの運指はよく出来ており、この曲は変調弦はやめて普通に
練習することにしました。(^^;