著作権のこと [日記]
今でも熱心な天地真理ファンの方たちが、ブログ等に掲載している映像や音声に対して、
著作権者によるブロックが厳しくなっているようです。もちろん著作権者は「ソニーの
子会社」です。今日、簡単に映像や音声等のコピーができる時代になり、起こるべくして
起きている問題ではないかと思います。
ファンの方々は、再度天地真理さんの素晴らしい歌声を聞いてほしい、若い人には興味を
持ってほしいという善意の気持ちだと思います。私個人としては、天地真理ファンの方々の
かたは持ちたいとは思いますが、この問題の、ファンの方々が納得できる出口を見つける
のは、大変難しいと思います。
「ソニーの子会社」は、今でも熱心な天地真理ファンの気持ちを踏みにじるだけではなく、
何か新たなビジネスにつながるような企画が考えられないものでしょうか。それが、今回の
CDボックスだと言われるかもしれませんが。昭和歌謡の新たなマーケティングを試みては
いかがでしょうか。今日の、ラジオやテレビで流れる音楽に嫌気がさしている老人も
多いと思います。昭和歌謡が懐かしい人が多いと思うのですが。今や、老人のマーケットは
大きいのです!!。(^^;
単に事実上「死蔵」している著作権を守るだけでなく、積極的な著作権の行使により新たな
ビジネスに繋げることが現代流の経営ではないでしょうか。
上記は、天地真理病老人の独り言です。悪しからず。