「虹をわたって」 [音楽]
以前にも書きましたが、一浪の末やっと大学に入ったころは「ちいさな恋」が出たころ
でした。そして5月に「ひとりじゃないの」、9月に「虹をわたって」、12月が「ふたり
の日曜日」でした。昭和47年のことです。紅白の「ひとりじゃないの」、選抜入場行進曲
の「虹をわたって」によって私は天地真理という歌手はあっという間に「スター」になって
しまったと思いました。(私が思わなくてもスターなのですが)(^^;
天地真理はアイドルと言われますが、私は天地真理をアイドルというのは好きではありま
せん。昨今の「アイドル」と同じとは思いたくないからです。(^^;
(写真はちっちゃい私さんのブログからお借りしました)
南沙織や小柳ルミ子とは何か大きく違うものを感じました。
天地真理といえば「恋する夏の日」が今日も映像として出ることが多いですが、私の真理
ちゃんのスター性のあるヒット曲といえば「虹をわたって」や「ふたりの日曜日」です。
浪人後の大学1年生!。開放感を満喫していた時期と重なって、より深く私の深層心理に
あの爽やかな歌声が刻まれたのだと思います。
昭和46年の「時間ですよ」にチョイ役で出ていたころは、ちょっと可愛いタレント位にしか
思っていませんでした。(^^;