ヘッドフォンアンプ用の東京光音製アッテネーター組み立てました [オーディオ]
昨年購入したのですが、作るのが面倒で放っていたのをやっと抵抗を取り付けました。
このアッテネーターは、タムラ出力トランスを使用した、自作12AU7/ECC82差動PP
のヘッドフォンアンプに使用する物です。500kΩ型を作りました。今日では100kΩ位
が多いのですがインピーダンスが高い方が私は音が良いと思っています。(^^;
(写真は他からお借りしました。同型機です。)
下は以前にも出しましたが、自作のヘッドフォンアンプです。中身はほとんどトランスが
占めています。ヘッドフォンのジャックは後ろのパネルにキャノンコネクターを取り付け
てケーブルで自作の標準フォーンジャックのケースと繋いでいます。6.3mmの標準プラグ
をカチッと挿すのは気持ちがいいです。今日一般的な「ミニプラグ」は貧弱に感じます。
(^^;
愛用のソニーとオーディオテクニカのヘッドフォンはインピーダンスが大きく違うので、ト
ランスの出力の2次巻き線を切り替えられるようにしました。
所で、一緒に購入した国産の抵抗器なのですが、値が間違ったものが2本ありました。今更
文句を言っても仕方がありません。届いてすぐにチェックしなかったのが悪いのです。
たまたま、同じメーカーの同じ数値の手持ちが有りましたので、何とかなりました。
(^^;
2個のヘッドフォンを真空管ヘッドフォンアンプで簡単に切り替えて聞けるようになりまし
た。アッテネーターのクリック感もなかなか良いです。音質も少し良くなった気がします。
(^^;
天地真理 私の好きな1枚その16♡ [日記]
コマーシャルの真理ちゃんの写真は良い写真が多いと思います。(^^;
(写真は他からお借りしました)
ギターでバッハを味わうために [クラシックギター]
私が初めてギターでバッハの演奏を聴いたのは、セゴビアのレコードの「シャコンヌ」で
す。高校生の頃だったと思います。楽譜を銀座ヤマハに買いに行きました。セゴビア版が
欲しかったのですが見当たらず、イエペス版を買いました。楽器もまだ河野は持っておらず
はっきりとは覚えていませんが、松岡か鈴木だったと思います。
セゴビアの演奏は当時の私には衝撃でした。ギターでバッハがここまで弾けるのだと。勿論
私の技量でまともに弾ける訳もなく、大学に入るころには半分あきらめていました。
(^^;
ベートーベンやモーツアルト等をわざわざギターで弾いても仕方がないと思っていた私で
すが、バッハの曲はギターで弾いても良いのではと感じるようになりました。ソルやジュ
リアーニ、タレルガ等々古典のギター曲や南米系の曲等に、既に何か食い足りない物を感
じていた高校生でした。
「シャコンヌ」は後にヴァイオリンによる名演奏を幾つか聞くうちに、私の心から離れて
行きました。
現在では、リュート組曲第一番と四番、チェロ組曲第三番、BWV998プレリュード、フー
ガ、アレグロあたりを悪戦苦闘して練習しています。(^^;
これらの曲はギターの演奏にも合った、味わい深い曲だと思います。
天地真理 私の好きな1枚その15♡ [日記]
夏なので、真理ちゃんの水着姿をもう一枚。(^^;
(写真は他からお借りしました)
天地真理 私の好きな1枚その14♡ [日記]
昭和50年10月頃の撮影の様です。昭和51年3月卒業予定の私は、オイルショックの
真只中で就職が決まらず困っていました。父が勤めていた会社のグループ会社に「縁故採
用」して貰ってやっと「サラリーマン」になれました。(^^;
私が入った頃は社員数百人の小さな会社でしたが、リストラでクビになった頃には1部上場
会社で、業界でも「大手」になりました。酒と麻雀に明け暮れていた私も、会社の成長には
「1mm」位は役に立ったのでしょうか。(^^;
(写真はちっちゃい私さんのブログからお借りしました)
当時大学4年生の私からこの写真を見ると、真理ちゃんはいつの間にか、失礼ながら年上
の「大人のお姉さん」になってしまいました。私と1歳しか違わないのですが、もっと上に
感じます。(^^;
ヘッドフォンの使い分け [オーディオ]
私が現在愛用しているオーディオテクニカのATH-R70X 470Ωと、ソニーの MDR-CD
900ST 63Ωです。ATH-R70Xは大変フラットな特性だと感じます。文句なくクラシック
専用です。MDR-CD900STは少し高域に味付けがしてあるように感じます。そのためボー
カルが良く伸びた感じで聞こえます。これでクラシックを聴いてもさほど違和感はありま
せんが。
現在は、MDR-CD900STはもっぱら天地真理のレコードやCDを聴くために使っています。
ソニーのコメントを読むと「原音をそのまま再生する音質」などと書かれてはいますが、私
には納得できません。以前ネット上で録音技術者の人がこのヘッドフォンは高域の特性がい
じってあるのでモニターとしては使えないという様なコメントを読んだ記憶があります。今
になってこの人の言うことが理解できました。確かにプロのモニター用のヘッドフォンとし
ては少し「クセ」があると思います。しかし私はボーカル曲の「観賞用」としては良いと思
っています。(^^;
私には精密な周波数特性の測定など出来るわけがありません。しかし、2台の機器を聴き比
べてみると相対的にそれぞれの機器の特徴が良く分かります。とは言っても大変微妙な違い
です。(^^;
天地真理 私の好きな1枚その13♡ [日記]
学生時代は真理ちゃんの水着写真など見たことがありませんでした。当時こんな写真を
見ていたら鼻血ものでしょう。(^^;
(写真は他からお借りしました)
当時は芸能雑誌など見たことが無いので、今日ネット上で、あらゆる真理ちゃんの写真
が見れる事は、遅ればせながら大変嬉しい事です。(^^;
ベラスケスはハナバッハ シルバー200に決めました [クラシックギター]
私のマヌエル・ベラスケスはほとんどバッハのリュート組曲等の練習に使っています。
(これらの曲がちゃんと弾けるという意味ではありません。)
前から迷ってはいたのですが、下の写真のシルバー200のミディアムハイテンションで
当分使ってみることにしました。ベラスケスでバッハを弾く時の音質、音色として最も
この弦が私のイメージに合います。
この弦はかなり高価ですが、今現代ギター社がサマーセールで少し安くなっているので
まとめ買いをしようと思っています。私の力量では定番のプロアルテやオーガスチンで
十分なのですが........。(^^;
2000万円足りない老人としては少々小遣いが厳しいのですが、あと何年弾けるか分
からないので、自分が納得できる楽器の音色、音質で弾きたいのです。(^^;
天地真理 昭和のアイドルで終わってしまうのでしょうか [音楽]
今日尚、天地真理のこのようなCDの曲集が販売されているのは喜ばしいのですが。また、
Amazonでも一部の曲がmp3でストリーミング、ダウンロード購入できる時代になりま
した。(^^;
こちらは、完全な全曲集です。私はレコードで全て集めたので、悩んだのですがこのプレ
ミアム・ボックスは購入しませんでした。(^^;
私は天地真理を下の記事の様に「アイドル」と言う言葉でかたずけてしまうのは好き
ではありません。しかし、テレビの昭和歌謡史の様な番組では、アイドルと言う側面
ばかり強調されて、ヒット曲を歌う映像をチョット流すだけで終わってしまいます。
天地真理の歌手としての実力は、今回発売された「私は歌手」の選曲が物語っているよ
うに、ヒット曲以外のオリジナル曲やカバー曲にも聴くことができます。特に昭和51年
4月のシングル曲「矢車草」、昭和49年6月のアルバム「海と恋とTシャツと/恋人た
ちの港」収録のカバー曲「あなた」、昭和50年12月アルバム「ちいさな人生」収録の
オリジナル曲「レイン・ステイション」等は素晴らしい歌唱力で歌っています。
マリア・カラスを聴いた後これらの曲を聴いても決して引けを取りません。私の音楽観の
中では、天地真理とマリア・カラスは同列なのです。(^^;
天地真理の歌声は懐メロではなく「音楽」として残って欲しいと思っています。
リュート組曲第4番BWV1006a 練習始めました [クラシックギター]
恥かしながら、バッハの「リュート組曲第4番 BWV1006a」の練習を始めました。
色々楽譜を検討した結果、カール・シャイト版が3弦fisの「変調弦」ですが私としては、
最も弾きやすいと思いました。以前はギターを再開したばかりだったので、3弦fisは戸惑
うばかりでした。今は戸惑いより弾きやすさの方が勝っています。プレリュードは何とか
なるかも知れません。(^^;
プレリュードの後の曲は、今運指を精査中です。私の力量でどこまで弾けるか分かりませ
んが。(^^;