バリオス ワルツ第三番 [クラシックギター]
私は、この曲を弾くと脳裏に、バレリーナを夢見る南米の貧しい少女が、街灯の薄明りの
中で少しぎごちなく踊りを踊っているイメージが何時も湧いてきます。
ギター曲で何か情景が浮かぶことは、私にはあまりありませんが、この曲は不思議です。
勿論、バリオスの「大聖堂」は「祈り」を連想します。後、他の作曲家も含めて何かあった
でしょうか。思いつきません。
楽譜は全音のベニーテス版を使っています。他に何種類かありますが、私は初めからハー
モニクスで始まるのは、あまり好きではありません。
後、私の曲のイメージから、こじんまりとしたいので、繰り返しはかなり省略します。
バッハの練習の箸休め的に弾いている曲が、何故か、ポンセの「ワルツ」、ラウロの「ヴェ
ネズエラワルツ第二番、第三番」タンスマンの「ロマンティックなワルツ」そしてこのバリ
オスの「ワルツ第三番」です。私は、ワルツが好きなようです。(^^;
勿論、上手に弾けている訳ではありませんが。(^^;