天地真理 「はばたけ!真理ちゃん」#2 [日記]
「赤毛のアン」第2回ゲスト西城秀樹他
前回気が付かなかったのですが「想い出のセレナーデ」は口パク(リップシンク)では
ないようです。普段この辺のシングル曲からはあまり聴かないので分かりませんでした。
今回も歌っている様でした。ビブラートで真理ちゃんの喉の辺りが微妙に震えていました。
(^^;
色々な意味で「想い出のセレナーデ」以降の曲は、私はちょっと寂しい気持ちになるの
でレコードであまり聴いていませんでした。
(写真は全て他からお借りしました)(順不同です)

上は9/5追加

上は9/3追加

このかつらは真理ちゃんには似合わないと思います。(^^;





音楽の衝撃 [音楽]
大分以前にも書きましたが、私は1975年の東京女子大のヘンデル「メサイア」の合唱に
加わった事があります。池宮英才先生指揮、東京交響楽団だったと思います。同じ学科で
仲の良かったグリークラブのF君に誘われたのです。私はバリトンの声域でしたがバスで
参加しました。女子大に入れるという多少のスケベ心もあったので練習に通ったのを思い
出します。何故F君が古典ギター部の私を誘ったのかは未だ不明です。
(最近の演奏会の写真の様です)
当時は東京厚生年金会館大ホールが会場でした。男声合唱は一橋大学等々の学生の寄せ集め
だったと思います。私はとにかくとび出してしまわないように必死だったのを覚えていま
す。コーラスとオーケストラの音の充満する真只中にいる感じでした。衝撃的な感動の一瞬
でした。音楽をやる者にとって得難い経験が出来たと思います。
本日満69歳になりました。あと何年ギターを弾いていられるのかは分かりませんが、譜面通
りに弾ければよいと言うだけでなく、自分でも感動や感激の様なものを少しでも感じられる
演奏が出来るように成りたいと思っています。まずは譜面通り弾けることが先決ですが。
(^^;
バローロ/プルノット 2016年 [グルメ]
昔家内とよく行っていたイタリアンレストランで飲んだことを思い出しました。大変良い
味でした。バローロの何かは覚えていませんので、エノテカのお兄さんの話を聞いてバロー
ロ/プルノットを買ってみました。イタリアワインです。

昨日は2日前倒しの誕生日です。成城石井の冷凍ピザと家内の手料理等々で美味しく頂き
ました。(^^;
これまでワインは大宮そごうの地下の酒屋で買っていましたが、今はエノテカで買うよう
になりました。エノテカのお姉さんお兄さんのアドバイスが的確で、値段と味が私好みの物
が買えます。そごうの酒屋さんはいつも全国の日本酒の特設コーナーがあり試飲もできま
す。毎回違う銘柄が並びます。日本酒はここで私好みの物があれば買います。
この様に書けば酒飲みの様に思われてしまいますが、ワインも日本酒(4合瓶)も月に1本
くらいです。現役時代は毎晩一升酒を飲み歩いていましたが、今は1合も飲めば寝てしまい
ます。心臓の手術以来体質が変わった様です。
今思えばアルコールで、心臓の詰まった血管が広がり、血流が一時的に良くなり大変気持ち
が良くなりました。昔はこの感じを求めて酒を飲んでいたような気がします。狭心症の人は
気を付けた方がいいと思います。胃袋をつかまれるような苦しさが後で出てきます。これは
二日酔いや逆流性食道炎だけではなく、心臓が悲鳴を上げているのです。胃が悪いのか心臓
が痙攣しているのか区別が出来ません。最後には、酒を飲まなくてもこれが出るようになり
ました。私は、心臓が止まる1~2歩くらい手前の所だったようです。(^^;
腎臓がんの時は「がん」と聞いて本当にがっくりしました。しかし狭心症の方がもっと危機
的な状態だったのです。現代医学と「運」に感謝しなければなりません。
私の人生でもう「運」は使い果たしてしまった様に思っています。(^^;
天地真理 私の好きな1枚 その37 [日記]
なんという聡明そうなお顔の真理ちゃんなのでしょう。(^^;
以前出した写真かも知れませんが。(^^;
言葉のこと [日記]
今朝の日本テレビの「スッキリ」でアイヌ民族への差別表現があったとして謝罪放送して
いました。私は、アイヌ民族へのダジャレによる差別表現以前の問題として、テレビ局の
プロヂューサーやディレクターなるカタカナ語の肩書の人たちの、おつむのおめでたさが
気になりました。言葉や映像を商売にしているにもかかわらずです。
「おのれ幕府の犬め」、「犬畜生にも劣る輩、成敗じゃ」など時代劇で耳にする言葉です。
古くから犬という普通名詞を擬人化、比喩等で使う場合は相手を卑下、侮辱する意味があ
ります。ダジャレで使えば当然擬人化、比喩的になってしまうので、卑下、侮辱の意味を
感じてしまいます。アイヌ民族に対する差別表現の歴史を知らなくても、日本語の用法と
しては大変不適切な表現になります。生意気ですが、国語が苦手な私でもわかる事です。
最近の動物、ペット番組では「ワンコ」(幼児語?)などが多く「犬」という言葉はあま
り聞かなくなりました。(^^;
天地真理 「はばたけ!真理ちゃん」#1 [日記]
「赤毛のアン」第1回ゲスト西城秀樹他。
ついに始まりました。(^^;
真理ちゃんは、これまでの様に途中で噴出して笑ってしまう様な所が(これが可愛かった
のですが)無くて、真面目に演技していました。今回は、黒板の前に立たされた真理ちゃ
んが、西城秀樹をにらみつける表情がたまりません。(^^;
大きく変わったヘアスタイルで、座ったまま歌った「想い出のセレナーデ」。これまでの
明るく可愛い真理ちゃんとは「別人」でした。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)(順不同です)





以前から下の写真は何だろうと思っていましたが、オープニングを見て納得しました。
(写真はちっちゃい私さんの所から勝手にお借りしました)


ナポレオン・コストはショパンに嫉妬? [クラシックギター]
「秋の木の葉」(パリ初版のOp.41-9、ショット版でOp.41-3)を初めて弾いた時から
今日までずっと疑問に思っていたことがあります。
ショパンのワルツ集第8番Op.64-3 CT214変イ長調(1948年出版)の冒頭とよく似てい
る事です。




コストOp.41-9 ショパンOp.64-3
第1小節のメロディー部は同じと言ってよいでしょう。コストのこの曲は1876年に初版が
出版されています。ショパンのこの楽譜の出版は1848年です。
コストは当然このショパンの曲を知っていて、「秋の木の葉」の作曲に「参考」にした事は
十分に考えられることです。
8/23;以下錯誤がありましたので訂正します。
コストはショパンの12歳年上です。ポーランドの若造ピアニストがパリに来て良い曲を沢山
出している事に、嫉妬していたのかも知れません。(あくまでも私の妄想ですが)(^^;
コストのこの曲のトリオの後半部分は、タンスマンの「ショパンを讃えて」の「ロマンティ
ックなワルツ」の一部とよく似た部分があります。この事はまた改めて書こうと思っていま
す。
天地真理 私の好きな1枚 その36 [日記]
真理ちゃんのキュッと上を向いたお鼻のラインと、何か物憂げな眼差しがたまりません。
(^^;

TASCAM AV-P250 パワーコンディショナー買ってみました [オーディオ]
TASCAMはTEAC(ティアック)のブランドです。
これまでは、普通の電源タップを使用してきました。もちろん極性はテスターで合わせて
あります。6連のタップをオーディオラックの足元に転がしてあるのですが、掃除のたびに
家内に叱られるので、アンプなどの電源コードをラック内にまとめてしまおうと思ったの
です。
(写真は全て他からお借りしました)


コンセントのお化けのような単純な装置です。サージやノイズフィルタも自作すれば良いの
ですが、この値段なら、ケースや部品の値段と加工を考えれば自作は面倒なだけになってし
まいます。
この様な電源用の装置は、能書きが似ていますが、「Voltbox」ではありません。(^^;
ティアックの長年のノウハウが、ノイズフィルターの定数等に詰まっているのではないかと
期待しました。1Uのラックマウント型なので、秋月電子で買ったゴム足を付けて据え置き
型にしてオーディオラックに入れています。元々通常のボリュームでノイズは聞こえません
ので、ノイズが減ったかどうかは分かりません。しかし、無音時の静けさの様なものは感じ
ます。また低音がふくよかにしっかりと出る様になった気がします。(^^;
ちなみに、私のオーディオラックは20数年前に購入したトヨタの関連会社のアイシン高丘の
TAOCです。下の写真のTEACのカセットデッキA-450の1972~75年当時の価格と同じくら
いしました。大変振動に強い重量級のオーディオラックとして信頼できる製品です。
(^^;
昔はTEACのツートラサンパチのオープンリールデッキやカセットデッキが欲しいと思って
いました。特にカセットデッキはソニーより見た目が魅力的でした。結局買わずじまいでし
たが。というより、学生の分際ではとても買えませんでした。(^^;
TEAC A-7030GSL 当時数十万円くらい?。

TEAC A-450 当時8~9万円くらい?。
学生時代持っていたソニーのFM/AMチューナーST-5150です。下宿では室内アンテナ(T
字のフィーダー線)しか使えず受信状態がいまいちでした。自然とFMのエアチェックに興
味が薄れてしまい、カセットデッキも買わずじまいでした。

今は、マランツのレシーバーM-CR611を、まだ屋根にそのままになっているVHFアンテナ
に繋いで、FM放送を良好な受信状態で聴いています。(^^;
ジョルジュ・シフラ [音楽]
昨日の月曜日の午後7時30分から、NHK FMで偶然「ジョルジュ・シフラ変奏曲」と題し
た特集を聴きました。シフラ生誕百年だそうで連続で放送されるようです。
大時代的なヴィルトーゾと言ってしまえばそれまでですが、私は好きです。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)
古い録音が多く音質をうんぬんしても仕方ありませんが、この音質でこれだけ聴かせるの
は凄いと思います。(^^;
下は私が唯一買ったシフラのレコードと同じ物です。学生時代「ラ・カンパネラ」が聴き
たくて買ったと記憶しています。
他に頂き物のシフラのレコードが2枚あります。頂き物はまだ聴いていなかったので1枚
だけステレオ盤なのでまず聴いてみました。1960年前後録音のステレオ盤で、アンドレ・
ヴァンデルノート指揮フィルハーモニア管弦楽団でリストのピアノ協奏曲1番と2番です。
1番2番ともに凄い演奏としか言いようがありません。圧倒されます。(^^;

シフラのモノラルのレコードを聴く時は、この前買ったグラフィックイコライザーで少し
補正してやれば、少し聞いた感じが良くなると思います。(^^;
