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天地真理 「はばたけ!真理ちゃん」の曲のこと [日記]

8月23日の放送開始を指折り数えて待っております。(^^;

「はばたけ!真理ちゃん」が当時放送されたのは、1974年10月から翌年3月までですから、

この間のシングル曲は「想い出のセレナーデ」と「木枯らしの歩道」になると思います。

私は当時はこれらの曲は、暗く寂しい曲に聞こえました。今では味わい深い曲だと思って

います。当時22歳の私には「今までの真理ちゃんと違う」という感覚しかありませんでし

た。自然と心が真理ちゃんから離れて行ってしまったのは事実です。この辺から「大人の

歌手」路線に切り替わって行ったのでしょう。

私が最後に買った1975年12月のアルバム「小さな人生」は「歌手天地真理」としての傑作

レコードだと思っています。「一枚の写真」や「レイン・ステイション」は特に素晴らしい

です。歌手として着実に成長していたのは間違いありません。

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「想い出ののセレナーデ」は真理ちゃんの最後の紅白出場曲になってしまいました。

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「レイン・ステイション」の歌詞は、雨降る土曜の午後の山手線、原宿駅辺りの線路の向こ

うのイチョウの坂道等々、情景描写が素晴らしいと思います。そして、朗々と歌い上げる

真理ちゃんの歌唱力に聴き惚れてしまいます。さらに、漠然としたものですが、私の学生当

時の思い出と重なり涙が出そうになります。(当時彼女がいたわけではありませんが)

(^^;

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この前衛星劇場に「アタック真理ちゃん!」のリクエストをしたら、松竹ブロードキャス

ティングからメールが帰ってきました。玉虫色の回答でした。(^^;

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