七十の手習い [クラシックギター]
私は今年70歳になってしまいます。
あと何年生きられるのかは知りませんが、このままダラダラと独りで曲の練習を続けても、
死ぬまでに満足な演奏が出来る様になるとは思えなくなりました。
月曜日に意を決して、あるギター教室で体験レッスンを受けてきました。そして本日より
早速レッスンが始まりました。
当分の間は、基礎をしっかりとやって欲しいと希望しました。
天地真理 「はばたけ!真理ちゃん」#20 [日記]
「若草物語」最終回ゲストにしきのあきら他
物語はめでたしめでたしで終わりました。今は、真理ちゃんが出ていなければこんな「若
草物語」は10万円くれると言われても見ないでしょう。真理ちゃんが出ているのでスカパ
ーに料金を払って見ています。(^^;
当時は見ていたか記憶がありませんが、見ていればきっとテレビにかじりついて見ていた
と思います。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)(順不同です)
真理ちゃんのこの絶妙なお鼻のカーブは国宝ものです。(^^;
下は前回と同じ?。
1975年1月8日恥かしながら その2 [クラシックギター]
関係ありませんが、昨日書いた「はばたけ!真理ちゃん」#19は当時1975年2月6日放
送でした。下の演奏会はその1か月前でした。真理ちゃん23歳、私が22歳でした。(^^;
何故正月早々に演奏会をやったのか記憶がありません。ただ、準備期間が大変短くて、
弦楽四重奏と合わせたのは1回だけだったと思います。
当時某音大の学生で、私の大学のオケ部の指揮、指導に来られていた、現在群馬交響楽団
名誉指揮者で東京芸大教授の高関健氏が、こころよく音大の有志を集めて下さった弦楽四
重奏と演奏しました。写真右から2人目が自らもヴィオラを弾いてくださった高関氏です。
後に、高関氏はカラヤン指揮者コンクールジャパンに優勝されたので驚きました。(^^;
バッハでヨレヨレだったので、気を取り直して弾こうと思いましたがダメでした。(^^;
弦楽四重奏はさすが音大生で、私の迷走する演奏に上手く合わせてくれました。
楽譜はエミリオ・プホール(プジョール)版を使いましたが、ジークフリート・ベーレント
とイ・ムジチのこの曲のレコードを渡して、こんな感じでやって下さいと、ずうずうしい
お願いをしたのを思い出します。(^^;
以下は、ヴィヴァルディ リュートの為の協奏曲 ニ長調です。
第1楽章
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
第2楽章
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
第3楽章
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
天地真理 「はばたけ!真理ちゃん」#19 [日記]
「若草物語」第三回ゲストにしきのあきら他。
真理ちゃんは、25ドルで髪の毛を売ってショートカットのヘアスタイルになりました。
短い方が似合っていました。(^^;
「木枯らしの舗道」は屋外版でしたが、多分前に見たのと同じだと思います。(^^;
(写真は全て他からお借りしました)(順不同です)
1975年1月8日恥かしながら [クラシックギター]
1975年1月の、私の学生時代最後の録音が出てきました。元のカセットテープを20年
位前にMD化した物です。ソニーのMDウオークマンがちゃんと動いたので、ライン出力の
アナログ音声をmp3化してみました。
下の写真は、バッハの後に弾いたヴィヴァルディのニ長調の協奏曲です。この録音もMDに
入っていたので、そのうち出すつもりです。(^^;
頭は真っ白で、心臓が口から飛び出そうな状態だったと思います。私の人生で最高に
「あがりまくった」経験をしました。とにかく止まらずに最後まで弾き切ろうとだけ
考えていたと思います。
以前にも書きましたが、他大学の女子学生に、現代音楽みたいだと酷評された演奏です。
今日聴いても、こんな曲をやるのは10年早いと47年前の自分に言ってやりたくなります。
(^^;
以下は、バッハのリュート組曲第1番からアルマンド、サラバンド、ジーグです。好楽社
の玖島隆明版のイ短調の編曲だったと思います。暗譜で弾いたと記憶しています。
アルマンド
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サラバンド
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ジーグ
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
私はこれまで自分の演奏の録音は、決して出さないと決めていましたが、今後の戒めのため
に出してみました。今はこの下手糞な演奏よりも下手糞です。もっと上手くなるために一度
恥をかいておこうと思いました。(^^;
ZOOMのレコーダーも購入したので、現在の録音も納得のいくものは出して行こうと思って
います。(^^;