1975年1月8日恥かしながら [クラシックギター]
1975年1月の、私の学生時代最後の録音が出てきました。元のカセットテープを20年
位前にMD化した物です。ソニーのMDウオークマンがちゃんと動いたので、ライン出力の
アナログ音声をmp3化してみました。
下の写真は、バッハの後に弾いたヴィヴァルディのニ長調の協奏曲です。この録音もMDに
入っていたので、そのうち出すつもりです。(^^;
頭は真っ白で、心臓が口から飛び出そうな状態だったと思います。私の人生で最高に
「あがりまくった」経験をしました。とにかく止まらずに最後まで弾き切ろうとだけ
考えていたと思います。
以前にも書きましたが、他大学の女子学生に、現代音楽みたいだと酷評された演奏です。
今日聴いても、こんな曲をやるのは10年早いと47年前の自分に言ってやりたくなります。
(^^;
以下は、バッハのリュート組曲第1番からアルマンド、サラバンド、ジーグです。好楽社
の玖島隆明版のイ短調の編曲だったと思います。暗譜で弾いたと記憶しています。
アルマンド
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
サラバンド
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ジーグ
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
私はこれまで自分の演奏の録音は、決して出さないと決めていましたが、今後の戒めのため
に出してみました。今はこの下手糞な演奏よりも下手糞です。もっと上手くなるために一度
恥をかいておこうと思いました。(^^;
ZOOMのレコーダーも購入したので、現在の録音も納得のいくものは出して行こうと思って
います。(^^;