天地真理 6年目 [日記]
2017年2月1日からこのブログに、恥かしながら恐る恐る真理ちゃんの事を書き始めて来週
で6年目に入ります。(^^;
あらためて、当時の私が自然と真理ちゃんにハマって行っ事を思い出してしまいます。
当時私は浪人中でしたが、1971年10月1日発売の歌手デビューシングル「水色の恋」で
「遠く去って行く人」への思い出を綴りました。「時間ですよ」に出て歌っていたのでレコ
ードを出してもらったのだろうとしか思っていませんでした。ファーストアルバムが1971
年12月21日に出ましたが、その頃はまだ「歌謡曲」のレコードなんぞを買うと言う気分に
はなりませんでした。
真理ちゃんは、次に私が入試の最中の1972年2月5日発売の「ちいさな恋」で「ちょっと
こわいの恋かしら」と新たな恋の予感を感じさせました。これで私は天地真理という歌手
にグッと引き寄せられました。
そして、晴れて大学生になった後の1972年5月21日発売の「ひとりじゃないの」で「ひと
りじゃないってすてきなことね」と新たな恋人の「あなた」が出てきます。当然この「あ
なた」は私の事だと思って、侘しい下宿住まいもあって、あっという間に天地真理病青年
になってしまいました。この間はテレビなどの放送で聴いていたと思います。(^^;
1972年6月1日にセカンドアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」が出たら直ぐに
買いに行きました。恥ずかしかったので、クラシックのレコードを重ねてレジに行った
のを覚えています。
ジャケットと付録のポスターの、大きな真理ちゃんの写真に圧倒された記憶があります。
さらに、オマケのドーナッツ盤の真理ちゃんのピアノの演奏には「へ~」と感心ました。
ポスターは、これだったと思います。もちろん下宿の壁にずっと張っていたと思います。
下が、現在の「私は歌手」のボックスにも使われている写真です。
当時はクラシックのLPしか頭に無かったのでシングル盤は買いませんでした。天地真理病老
人になってしまった今では遅まきながら、ヤフオクで全シングルを入手して悦に入っていま
す。もちろん、アルバムなどのLP盤も、ヤフオクで持っていないかった物を全て集めまし
た。(^^;
学生時代は4年で真理ちゃんを卒業してしまいましたが、今は永久に天地真理病老人でいる
つもりです。(^^;