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リパッティ グリーグ/シューマン ピアノ協奏曲 [音楽]

シューマンのピアノ協奏曲は、カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団です。このレコ

ードを買った当時はこの組み合わせを意識していませんでした。リパッティの協奏曲を聴

いてみたいと思って買ったからです。下のジャケットにはでかでかと「VON KARAJAN」

と書いてありますが。私は昔からカラヤンは好きではありませんでした。(^^;

今日改めてこのシューマンのピアノ協奏曲を聴いてみました。私の感覚ではリパッティと

カラヤンとでは、かなり性格の違う演奏家と言う先入観があります。

リパッティの演奏は、リパッティらしい演奏で、リパッティ好きの私には好感の持てる良い

演奏だと思います。録音年月はジャケットに書いてはありませんが、おそらく1947~8

年頃ではないかと思います。古い録音ですが、十分リパッティの演奏が堪能できるレコード

だと思います。グリーグもアルチェオ・ガリエラ指揮のフィルハーモニアで、リパッティの

音楽の世界に引き込まれます。私としてはリパッティの大切なレコードの1枚です。

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グリーグ/シューマンのピアノ協奏曲は、数年前リヒテルのレコードを書きましたが、音楽

としてかなり味わいが異なります。音楽は面白いです。(^^;

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