天地真理 「想い出のセレナーデ」 [音楽]
1974年9月発売の、真理ちゃん最後の紅白出場曲ですが、オリジナルアルバムは出ません
でした。アルバムは1974年6月の「恋と海とTシャツと/恋人たちの港」から1975年12月
の「小さな人生」まで1年半の間何故かアルバムが出ませんでした。しかし、1974年12月
の「天地真理オン・ステージ」にライブ録音で入りました。私は、当時「オン・ステージ」
を買っていなかったので、これに入っている事を知りませんでした。(^^;
少し寂しい曲ですが、真理ちゃんの歌唱力で聴きごたえのある曲になっていると思います。
紅白は見ていたと思いますが、レコードは1975年11月発売の「天地真理ヒット曲全集」は
当時購入していたので聴いていました。シングルレコードは数年前にヤフオクで入手しまし
た。(^^;
天地真理 「恋と海とTシャツと」 [音楽]
私には、「恋する夏の日」の「海」版の様な曲の印象が当時ありました。(^^;
「恋する夏の日」の二番煎じの感じはぬぐえません。とは言っても真理ちゃんらしい良い
曲だと思います。(^^;
下は、「アタック!真理ちゃん」の番組でこの曲を歌っている真理ちゃんです。衛生劇場
で観れると思ったのですが・・・。(^^;
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの芸術 [音楽]
もの凄く研ぎ澄まされた感性の持ち主だと思います。ベートヴェンのソナタはそこまで
やるかと言いたくなる位の演奏です。私が言うまでも無く、非凡な才能の持ち主だと思
います。
天地真理 「恋人たちの港」 [音楽]
味わい深く港の情緒を描いた中に「二人」を置いた歌詞で、メロディーも落ち着いた感じ
で私は好きです。しかし、1974年発売のこの曲から年間ランキングベスト50には入らな
くなりベスト100どまりです。1974年は「想い出のセレナーデ」しかベスト50入ってい
ません。これ以前は全曲年間ランキングベスト50に入っていました。過去の事ではあり
ますが、ちょっと寂しいです。当時はランキングなど全く興味はありませんでしたが、今日
調べてみると何故こんな事になって行ったんだろうと大いに疑問が出てきます。
アルバムでは「恋と海とTシャツと」に収録されています。このアルバムは学生時代から
持っており、何度も何度も聴いています。(^^;
年間でベスト50位くらいに入った曲が、その年の紅白の出場当確のイメージが私にはあり
ました。「想い出のセレナーデ」だけが1974年40位だったので、ギリギリセーフだった
のでしょう。(^^;
天地真理 「空いっぱいの幸せ」 [音楽]
「恋する夏の日」の後、曲はどうなるのだろうと思ったのですが、爽やかなこの曲になって
安心しました。愛嬌たっぷりの振り付けが当時から大変印象に残っています。
このポーズは何の意味があるのかは私は知りません。衛星劇場の「とび出せ!真理ちゃん」
の録画を観るたびに、下の忍者赤影に出てくる少年忍者青影を思い出します。(^^;
天地真理 私の好きな1枚 その79 [日記]
「私は歌手」のボックスや「ラブ・イン・ブルー」のジャケットに載るまで、私はこの
真理ちゃんの写真は見たことがありませんでした。文句のない1枚でしょう。(^^;