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アシュケナージのラフマニノフ [音楽]

ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」ピアノ ウラディーミル・アシュケナージ アンドレ

・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団。学生時代に購入したレコードです。

オケ部の友人がラフマニノフの2番はいいよと教えてくれたので買ってみたのです。

当時、クラシック音楽初心者の私はラフマニノフって誰?というレベルでした。(^^;

アシュケナージの端正なピアノと、「マイ・フェア・レディ」等の映画音楽も手掛ける

アンドレ・プレヴィンがこの甘美な曲をロマンティックに奏でています。下宿で自作の

真空管アンプで聴いた最初の印象は、チャイコフスキーの1番より私好みの曲だと思った

事を思い出します。

このレコードは、大学の近くのレコード屋で偶然手にしたもので、アシュケナージの名前

も何か聴いたことがある程度でした。それより、ロンドン盤のレコードは音が良いと思って

いたので、このレコードにしたのでした。大変お粗末な経緯で購入したレコードですが、

今でもよく聴いています。

(写真は他からお借りしました)

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このレコードの裏面のパガニーニの主題による狂詩曲を聴いた時、あれ?「君といつまで

も」の出だしによく似ている部分がある。と、いう事を以前も書きました。真偽は定かでは

ありませんが、弾厚作(加山雄三)はこの曲からヒントを得たのではないかと、今でも思っ

ています。(^^;

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