指ならし [チェロ]
昨日やっと、チェロのケースを開けました。
チュ-ニングしてみました。約1年半ぶりです。
楽器の調子は全く問題ありませんでした。弦も約2年張りっぱなしですが問題はありません。
指ならしにウェルナーの練習曲をいくつか弾いてみました。
やはり指が萎えてしまっていましたが少し練習をすれば元に戻る感じがしました。
弾き初めはまだです [チェロ]
相変わらず体調が悪く、頭が重くてチェロを弾く気になれません。
そのうち、弾き初めをやりたいと思っております。弾き初めは今年の目標のバッハといきたいですが、ここは謙虚にフィッシャー版ウエルナー21ページのニ長調のモデラートをやろうと思っております。
この曲は練習曲として良くできていると思います。開放弦の音が効果的に入っており音程の確認がしやすく、D線、G線の1ポジションの拡張型も入っており基礎練習には非常に良くできていると思います。
チェロ練習 ちょっとズルを [チェロ]
チェロの練習にちょっとズルをしております。
これは、エーワンという会社のカラーラベル3mmφというラベルです。これを、チェロのネックの横に貼りましてポジションマークにしています。このラベルは粘着ではなく真空圧着とでもいうのでしょうか。楽器が汚れたり傷ついたりしないので便利です。
3年前に田澤先生のレッスンを始めた頃付けていたのですが、先生から手元を見ないで押さえられないとだめと言われましたのですぐ取ってしまいました。
現在、1、3、4ポジションと中央に貼っております。常に見るのではなく運指が飛んだ時の確認用です。これで少しでも早く正確な音程に収斂して行けばと思っております。
レッスンを再開したらはずします。
チェロ練習 無伴奏チェロ組曲第3番プレリュードとブーレⅠ [チェロ]
チェロの練習を再開しましてからはや2ヶ月になろうとしておりますが、1日15分~20分程度しか練習できません。まだ心臓の血管が2~3箇所詰まっておりますので特に頭に血が回っていないようで集中力が続きません。
プレリュードもまだ2ページの内1ページ弱くらいしか弾けません。ブーレもⅠ止まりでⅡに行けません。
ただ、コルグのオーケストラルチューナーを活用して、音程のチェックがうまくできておりますので、最近ではチューナーを見なくてもかなり正確な音程が押さえられる様になりました。
音程は、他の弦との共鳴を聞いて合わせるものですが、チューナーで正確な音を何度も聞いていると開放弦のド、ソ、レ、ラのオクターブの共鳴はわかりやすいのですが、聞き取りにくいミ、ファ、シの開放弦と3度や4度での共鳴もわかりやすいです。
音程が合うと、ボーイングが軽くなります。合っていないとボーイングが重くなります。
復習で無伴奏1番のプレリュードやアルマンドも少しやっていますが、音程が良くなったので気持ちよく弾けるようになりました。
来月、心臓のカテーテルの再手術をする見込み(予定)なので、これが終われば血行も正常になり体調も劇的に良くなると思っております。来週手術のスケジュールが決まる予定です。
チェロ エンドピンストッパーの工夫 [チェロ]
チェロのエンドピンストッパーは色々な種類が販売されていますが、私は写真のタイプを使っています。
最近はエンドピンを刺す部分の下に、ホームセンターで買った3mm厚の天然ゴムの防振板を2枚がさねで使っています。
フローリングの床に直に置いて使うより、チェロの音がすっきりして音程が聴き取りやすくなったと思います。
チェロはヴァイオリンやギターと大きく異なり、人間の体の一部で支えて構えるのではなく、エンドピンを床に刺して使いますので音響的、機械的に床とつながってしまいます。
防振ゴムで床とのつながり(共振)を絶つのがいいのかは私の家のリビングで弾いてみて思っただけですので、条件が変われば違うかもしれません。
チェロ練習 無伴奏チェロ組曲第3番 [チェロ]
この所、血圧が安定していますので降圧剤の服用をやめています。これで、頭がポーっとするのや、以前は極まれにしか出なかった手足の痺れが頻繁に出ていたのですが、これらが出なくなり体調がかなり良くなりました。
手術後の体調不良の大半は血圧の薬のせいの様です。
入院前に田澤先生に3番のプレリュードの運指を親指を使わない運指を書いて頂いておりましたのでこれを気合を入れて練習し始めました。
この曲は、私がチェロを始めるきっかけとなった曲ですので頑張ってやりたいと思っております。数ヶ月のブランクは何とかなりそうです。
チェロ練習再開 [チェロ]
退院から早1ヶ月たちました。先週くらいからチェロの練習を少しずつ始めました。
コルグのチューナーで調弦を確認して、適当に音出しをしています。まだ自宅の階段を上がるだけで息が切れますし、近所の公園に散歩に行きましてもふらふらになって帰ってくる状態なので長くは弾いてられません。
田澤先生が言っておられましたが、チェロを弾くには体力がいるそうで、健康でなければいけないそうです。
先々週の退院後の診察で、残りの血管が詰まっている所の手術は12月にやることになりました。
薬は飲んでいますが、12月の手術までは現状より体調が良くなることはありません。現在の体力、気力の範囲で練習をしようと思っています。
チェロレッスン 少し緊張 [チェロ]
今日は、田澤先生のチェロのレッスンでした。この所少し血圧が高めで練習はあまりできませんでした。
今日は、レッスンの見学をされる方がおられまして少し緊張しました。
ウエルナー40ページ(フィシャー版)のニ長調の練習曲を中心にやりました。特にⅢポジションの拡張型が出てくるところを何度も練習しました。
無伴奏の3番プレリュードを親指を使わない運指を書いてて頂きました。いよいよ私の好きな第3番をやることになりました。
ハ音記号に慣れるには [チェロ]
そろそろ、ハ音記号の楽譜を避けて通れなくなってきました。
見かけ上一つ上にずらせばト音記号と同じになりますので、私もとりあえず今はこのやり方でたまに出てくるハ音記号の楽譜を読んでいます。
ビオラをやられている方の下記の名前のWebからお借りしました。
♪MusicaMusicaMusica♪
ト音、ハ音、ヘ音の関係の下の説明は非常に分かりやすいと思います。
所で、あるWebではハ音記号を1つ上げてト音記号で読むやり方はダメと書いてありました。
これもビオラをやられている人だったと思います。ビオラをやられている人はハ音記号がメインになると思いますが、チェロは3種類も読めないといけません。
ヘ音記号も実はちょっとインチキな方法で読み始めたのですが、1年半で直読できる様にはなりました。ハ音記号も1つ上げてト音記号で読んでしまう方法を考えていたのですがダメなのでしょうか。結果的に直読できる様にはなれるとは思うのですが。