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チェロレッスン 反省 やっぱり初心者 [チェロ]

昨日は、田澤先生のレッスンでした。

GW前の意気込みはお恥ずかしいかぎりで、結局予定の半分も練習できませんでした。

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レッスンは、ウエルナーの40pのニ長調の練習曲をまずやりました。出だし1拍目の8分音符と8分休符をアウフタクトの様に弾いてしまって拍子が合わなくなってしまいました。お粗末でした。

また、1ページの楽譜の1/3くらいの所で息切れしてしまいます。集中力と持続力が問題です。

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ヴィヴァルディの3番はは最初のラルゴは少し音程は良くなりましたが、次のアレグロはまだまだです。さすがにテンポを早くすると指も回りません。練習不足です。

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最後に、3度の和音の練習をしました。拡張型の形を崩さずポジション移動する様な練習です。これはかなり難しい練習でした。家でもかなり練習しないとできないと思います。

最後に、音律の話を少し伺ったのですが、和音は純正で、線的な音階はピタゴラスを参考にすればよいとの事でした。プロのチェリストでもそれぞれ微妙に違うそうですので、最後は自分で良く音を聴くしかないとの事でした。

昨日は、先生はレッスン時間を30分もオーバーして熱心にご指導いただきました。


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チェロ練習 黄金週間特訓計画 [チェロ]

今度の連休で、チェロの特訓と称して少しまとまった練習をして、ステップアップを目指そうと思っています。

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しかし、漫然とただ弾いているだけでは能がありませんので、色々工夫もしてみたいと思っています。

まず、この前のレッスンで先生からアドバイスを頂いた、楽譜の拡張型の部分をカラーのマーカーで塗ってしまい、色により拡張型への反応を早くすることです。

それから、今回からコルグのオーケストラルチュ-ナーを活用して純正5度調弦で練習を始めますので、和音や旋律の音程を再度チェックしようと思います。和音は純正の響きをよく聴き、旋律は一応チューナーでピタゴラス音律の音程を参考にしようと思っています。

練習しようとしている、ヴィヴァルディやバッハなどの曲は左手の指回りや右手のボウイングはなんとかいけますので、やはり音程重視の練習をしたいと思います。

自分できちんと音程が取れる超スローテンポと、曲として成り立つゆっくり目のテンポ、そして本来のテンポの3段階で練習するつもりです。

また、暗譜にも努力してみます。暗譜できると指先への神経の行き方が全然違います。

1日5時間くらい練習したいと思っています。GWの最後の日に田澤先生のレッスンを予定しておりますので、多少なりともほめて頂けるくらいまでは行きたいと思っています。


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チェロレッスン 純正5度免許皆伝  [チェロ]

昨日は田澤先生のチェロのレッスンでした。届いたコルグのチューナーもレッスンにもって行きました。このチューナーで純正5度調弦して練習してもよいと私ではなくコルグのチューナーに免許皆伝を頂きました。

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コルグのチューナーとにかく正確にチューニングできます。平均律も私の感覚ですと、完璧に調弦できます。これは感動ものです。以前のチューナーではミやファがつまり気味になり、ちゃんと合っていないと感じていましたが、コルグは凄いです。

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レッスンの方はヴィヴァルディの3番のラルゴとアレグロをやりました。また、ポジション移動に伴う音程の強化のためにウェルナーの40ページのⅠ、Ⅲ、Ⅳポジションがまざった曲をやることになりました。これは、ウェルナーの中では結構弾きにくい曲だそうです。

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5月の連休はヴィヴァルディの3番の終わりまでの攻略とウェルナーの上記の曲、バッハ1番プレリュードの攻略を目標に練習しようと思っております。

とにかく、チューニングが良くなったので音程が自分でよく聞けるので、進歩がもの凄く早くなるのではと過大に期待しております。


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チェロ練習 平均律での調弦について [チェロ]

Barclay CT-101は、チェロを買った時おまけでもらった物です。YAMAHAのYT-240は弦楽器専用チューナーとのことでその後買った物です。両方とも精度など詳しいスペックはありません。

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平均律、最近にわか勉強しましたので、日本で言う平均律は「オクターブの周波数を2の2乗根の公比の等比数列で半音に分割したもの」と言うのが正しい様です。

これまで、チェロを家で練習するときはBarclayのチューナーで平均律に調弦しておりました。

しかし、だんだんとまともに音が出せるようになると、どうもBarclayのチューナーは感度が悪い気がしてきました。YAMAHAは感度が良さそうなので買って比べてみましたら、やはり全然違いました。

YAMAHAでまだ液晶のメーターが動き赤のダイオードが点滅しているのに、Barclayのメーターは中央を指し、中央のグリーンのダイオードが点灯したままです。

比較論ですが、YAMAHAは感度が良すぎるくらいです。当然チューニングの結果はBarclayは音がつまった感じです。YAMAHAは平均律も捨てたものではないくらいに正確にチューニングできます。

カタログスペックに精度も書いてないチューナーでこの程度ですから、精度±1セント(測定器なら1%級でしょうか)のコルグのチューナーOT-120早く届くのを楽しみにしております。

平均律や純正律、ピタゴラスなどの音階の周波数表を見ますと精度は±0.1セントくらい必要に見えますが開放弦の5度調弦ですから絶対的な周波数の精度というよりは5度の周波数が相対的によくそろえばいいと思っております。(ちょっと、自分でも何を言っているのかよくわかりませんが)

チェロ初心者としては、純正5度、平均律5度がが高精度に簡単に調弦できることを期待しています。

正確な調弦こそ、練習の第1歩だと思っております。

 


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チェロ練習 その後のヴィヴァルディ [チェロ]

ヴィヴァルディのソナタ第3番を少しずつ、なるべく毎日練習しております。

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今、私自身が課している課題は音程です。とにかくゆっくり弾いて各々の音の他の弦との共鳴をよく確認しながら一音一音綺麗な響きの音を取れるようにやっています。

私の今の実力で出せる最も綺麗な音をたどる様に弾いていく感じです。

調弦の時はいいのですが、この様な時はチューナーを見てもあまり役に立ちません。最後はやはり自分の耳で確認できなければだめです。

このような練習をして、普通のテンポで弾きますと音程も、音色も少しずつ良くなって行くのがわかります。

ところで、定額給付金の申請書が来ましたので先行してコルグのチューナー発注しました。

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私は貧乏なのです。もう十数年前にギターのベラスケスを買った時小遣いを40%カットされました。そして、この前弓を買った時さらに30%カットされております。家内は何時になっても元にもどしてくれません。月賦ならとうに払い終わっているのですが。

ですから、定額給付金を頂いて有難く個人消費に使わせてもらいます。

 

 


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チェロ練習 純正5度の調弦 裏技の開発 [チェロ]

コルグのオーケストラルチューナー買えば、ほぼ純正5度も合わせられると思いますが、±1セントの精度なので、最後はやはり自分で微調整しなければいけないでしょう。

定額給付金をもらうまで買えませんので、今持っている安物の電子チューナー(クロマチック)を補助にして純正5度調弦にトライしてみました。

13349.jpg写真はイメージです。まだ買っていません。

ペグでグゥイーンと重音でやればいいのですが、安物の楽器のペグではなかなかスムーズに回せません。キュッと回しすぎると弦を切ってしまいそうで怖いです。

そこでA線を合わせた後に、D線をチューナーを見ながらゆっくりとでC#~Cくらいまで下げます。

こうしておけば、指でナットの辺りからD線上を滑らせながらA線とD線を重音で弾けば純正5度の和音が簡単に探れます。

指の押さえを糸巻きの代わりにするのです。

このときの重音を今後のためによく覚えておきます。

またD線のみの音程でチューナーのこの時の目盛りをよく覚えておきます。大体平均律のDの-2セントくらいになるはずです。普通のチューナーは5セント単位の目盛りですので大体でよいと思います。

今度はまたペグをゆっくり回して先ほどのDの-2セントくらいに近ずけます。その後アジャスターも使って重音を弾きながら微調整します。最後はハーモニクスで仕上げます。以下G、C線も同様にします。ただし、G線は-4セント、C線は-6セントになります。

頭の良い方ならお気づきでしょうが、最初からチューナーでD、G、Cをそれぞれ-2、-4、-6セントに合わせておいて微調整すればよいのですが、やはり、重音とハーモニクスで調弦できるようになるための訓練だと思っています。

このやり方で安全に純正5度の調弦がなんとか出来る様になりました。

この方法はチューナーの5セント単位の目盛りで-2、-4、-6セントを読まなければならないので少しやりにくいです。

そこで、もっと簡便な方法は、この前購入した電子キーボードのチューニング機能で+5セントにするとチューナーで測るとA=442Hzになります。以下+5セントからA=+5、D=+3セント、G=+1セント、C=-1セントに調節しながらそれぞれ実音で合わせると、A=442Hzで開放弦を純正5度に簡易的に合わせる事ができます。後はハーモニクスで微調整すれば完全です。

この方法ですと、開放弦が平均律で合わせてあれば、ペグを使わずアジャスターの微調整で純正5度が得られるので便利です。

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ヘマン女史の「弦楽器のイントネーション」を読んでみると、簡単に言いますとヴァイオリン(チェロも同じだと思いますが)では和声は純正で、旋律はピタゴラスでと書いてあります。少々頭が混乱しております。まだ斜め読みなので、今週よく読んでみたいと思っています。

この辺のことは先生に教えて頂けばよいのですが、まずは自分で理解しておきたいと思っています。


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チェロ練習 チューナーについて [チェロ]

色々古典音律のことを勉強しますと、手っ取り早く試してみたくなります。そこでチューナーのことを色々調べています。

下の写真は、有名なピーターソンの携帯型チューナーとPCにインストールして使うタイプのソフトウェアチューナーです。それぞれ5万円くらいと2万円くらいです。精度は±0.1セントで古典音律も10数種類できるそうです。レコーディングスタジオなどで使われるプロフェッショナルユースのチューナーです。ラックマウント型の20~30万円するような上位機種もあるそうです。

29428.jpgPeterson StroboFLIP

ikebe_0000057596.jpgPeterson StroboSoft Suite

やはり、アマチュアが買うのなら下のコルグでしょうか。アマゾンで6,800円です。定額給付金で買おうと思っています。本を読んで勉強した古典音律にも8種類対応しているので非常に興味があります。

ピーターソンを買うならチェロの弦のスピロコアのタングステン巻きなどを買ったほうがよいと思います。チェロの弦も高いですから。

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コルグ / KORG オーケストラル・チューナー OT-120

音律12平均律、ピタゴラス、ミーン・トーン D#、ミーン・トーン E♭、ヴェルクマイスター III、キルンベルガー III、ケルナー、ヴァロッティ、ヤング
移調範囲C、C#、D、E♭、E、F、F#、G、G#、A、B♭、B
測定範囲A0(27.50Hz) - C8(4186Hz)
基準発振音C2(65.41Hz) - C7(2093Hz)5オクターブ、音量2段階
チューニング・モードAUTO(SLOW、MEDIUM、FAST)、MANUAL、SOUND、SOUND BACK
キャリブレーション機能A4=349-499Hz(1Hzステップ)
測定精度±1セント以内
サウンド精度±1.5セント以内
接続端子INPUT(モノラル標準)、OUTPUT(モノラル標準)、DC IN(9V)
電源単4電池 x 2(3V)、またはACアダプター(別売 KA181)
電池寿命約100時間(アルカリ電池、メーター・モード(MEDIUM)、バックライトなし、A4連続入力時)
外形寸法74(W) x 120(D) x 36(H)mm
重量193g(電池含む)
付属品動作確認用アルカリ単4電池 x 2本、スエード調ソフト・ケース(右上画像参照)


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チェロ練習 音律のお勉強 その2 [チェロ]

「ゼロ・ビートの再発見」読みました。大変勉強になりました。この本で大体全てのことが分かるのですが、この本はピアノやオルガンなどの鍵盤楽器を主眼に書かれておりますので、弦楽器を主眼にした本も読んでみたくなりました。

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ゼロ・ビートの再発見にも紹介があるクリスティ-ネ・ヘマン著の「弦楽器のイントネーション」と言う本も買ってみることにしました。

昨日発注しました。


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チェロ練習 音律のお勉強 [チェロ]

各種音律について勉強してみることにしました。この辺のことは漠然としか分かっていないのに、純正律だピタゴラスだと言っている自分にはたと気付いたからです。

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色々本を探してみて、とりあえず写真の本が良さそうなので発注しました。理工系の先生が書いている本なので私には分かりやすそうです。


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チェロ練習 ヤマハPORTATONE EZ-J200 購入しました [チェロ]

土曜日に購入しました。ビックカメラのポイントが貯まっておりましたので、スタンドも含めポイントだけで買いました。まあ、もらった様な感じです。

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早速チェロの練習に使ってみました。音程のおかしい所をキーをたたいて確認します。チューナーのメーターとにらめっことは大違いで、音程の確認には実に効果的です。

また、100曲が登録されているので、チェロで弾きやすそうな曲を選んで合奏してみました。これも効果的です。アナログ人間としては、テンポを落としてもサンプル曲の音程が変わらないのに感動しました。

まだ2日しか使っていませんが、オクターブ違う音の開放弦の響きだけでなく、他の音も開放弦との3度や5度?の和音の響きも聞ける様になりました。音程が正確になった賜物です。

チューナーのメーターに頼った練習とは大違いです。私にとっては、実に革命的です。

今後は、チューニングもEZ-J200は半音を1~100セントの単位で調整できるので、Aが440Hzでも442Hzでも出せますので実音でチューニングしようと思っています。やはり、音感をビビッドにしておくには、チューニングから実音でやるべきだと思います。

蛇足ですが

この電子ピアノと言うのでしょうか電子キーボードというのでしょうか分かりませんが、実に驚きでした。

キーのタッチやピアノの音色はなかなかのものです。スタンドも含め2万円弱でこれだけの性能と機能を持っているとは思いませんでした。ピアノの入門用としてはコストパフォーマンスは抜群です。

私としては、MIDIに凝りそうな気がしてきております。


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