七十の手習い その26 [クラシックギター]
この前の木曜日のレッスンは発表会で弾くポンセのワルツを見てもらいました。
pで弾くストロークの和音が特徴ですが、このジャーン(^^;の弾き方を習いました。
なかなか良い音でバランスよく力強く弾くのは難しいです。後は、フォルテッシモとピアノ
の対比を十分にとるようにと指摘されました。
発表会まであと一月ちょっとになりました。少し焦ってきています。(^^;
七十の手習い その25 [クラシックギター]
現在15番と16番をやっています。手や指の力みもかなり改善してきたと思います。
しかし、何故かハ長調は力んでしまいます。(^^;
七十の手習い その24 [クラシックギター]
昨日は、プラザノース音楽第3スタジオで「少年時代」の2回目の合奏の練習をして来ま
した。今回は主に音楽的な表現、強弱などの指導がありました。ギターの様な撥弦楽器で
20数人の音をそろえる難しさを感じました。
第3音楽スタジオ
七十の手習い その23 [クラシックギター]
昨日は、発表会で弾くポンセの「ワルツ」を見てもらいました。暗譜はほぼ出来ました。
まだまだ弾き損じがあちこち出てしまいます。音楽的な「表現」をどのようにするかが
課題です。譜面通りに弾くのが基本ですが、私なりの味付けもしたいと思っています。
セゴビアやジョン・ウイリアムスのレコードも少し参考にしています。
先生の前で弾いているとき、少しあがっていました。これが最大の問題点です。(^^;
下のセゴビアのレコードに収録されているポンセの「ワルツ」は、少なくとも1955年以前
のモノラル録音で、音質が良くありません。ジョン・ウィリアムス盤は1978年の録音なの
で音質は普通です。(^^;
オーガスチン赤 [クラシックギター]
私の1995年製マヌエル・ベラスケス用の弦として、オーガスチンの赤セットに決め
ました。有難いことに1,440円でサウンドハウスで買えます。ハナバッハのブラックと
迷っていたのですが、「ビロードの様な高音と重厚な低音」のキャッチフレーズに合う
のはオーガスチンだけでした。弦の良し悪しではなく楽器に合うか合わないかの問題で
す。ハナバッハのブラックなどは他のタイプのギターでは良い音になりそうな気がしま
す。
私の1972年製河野賢は昔からオーガスチンが合っていました。
七十の手習い その22 [クラシックギター]
今年はギター教室の発表会が25周年となるので、全員で合奏をすることになりました。
井上陽水の「少年時代」をやります。パッヘルベルの「カノン」風の編曲です。
発表曲のポンセの「ワルツ」とカルカッシの練習曲2曲ずつのレッスンに、さらに合奏の
練習が何度もあるので、今年は少し忙しくなります。4曲並列の練習は私なんぞのレベル
では、ちょっと大変です。(^^;
合奏の練習は足台等は持参なので、キクタニの210gの足台を買いました。自宅で使って
いるのは木製の重いものなので、軽くて便利です。
譜面台も携帯用として、CAHAYAを買ってみました。
七十の手習い その21 [クラシックギター]
カルカッシの25のエチュードを始めて約1年で半分の12番に入りました。早いのか
遅いのかはわかりませんが、少しずつですが左手や右手の悪い癖を治しています。また
左手の力みはかなり抜けて、柔らかく押さえられるようになったと思います。
このカルカッシが終わるまでには、手や指の良い形と力加減で弾けるようにしたいと思っ
ています。
ちなみに、私のマヌエル・ベラスケスの弦は普段使いにはオーガスチンの赤に決めました。
気分によっては時々サバレスにします。音質はかなり異なりますが今のところ1,500円以下
でどちらも買えるので助かります。(^^;
演奏会などではハナバッハのブラックやシルバー200、エクスクルーシブなどを考えてい
ます。
私の勝手な推測ですが、マヌエル・ベラスケスはオーガスチンを想定して作られているので
はと思っています。
Kaina ネイルクリーム [クラシックギター]
ギター教室の先生も使っているので買ってみました。私は最近爪の縦線が気になっていた
ので、物は試しにと思いました。効果のほどはまだわかりませんが、何もしないよりは良い
のでしょう。(^^;
どんな高価なクラシックギターでも、健康な爪は最も高価な「部品」だと思います。
七十の手習い その20 [クラシックギター]
今年の10月の、ギター教室の発表会の曲を練習し始めています。ポンセの「ワルツ」です。
今回は少し早めに練習を開始しました。今週のレッスンで先生にもとりあえず見てもらう
予定です。
私はあがり症なので、十分に練習を積んで自信をもって演奏したいからです。過去二回の
発表会の経験から、私の場合練習量とあがり症は反比例することを感じていました。
発表会のステージに出た時、これだけ練習したのだからミスが出ても開き直って弾こうと
思えれば、かなりあがり症は出なくなるのではと思っています。
私は昔から練習で一度もノーミスで弾けたことがないのに、演奏会などに出ていました。
それなのに、ミスしたらどうしようと不安感で頭がいっぱいになり、舞い上がってしまい
ます。
今は、レッスンに通うようになって、約半年前から曲の練習を始めて、先生にも見てもらい
ながらやっているので練習量が大幅に多くなっています。去年の発表会ではそれでも2~3
箇所、練習でも100%ノーミスでは弾けないところが残っていました。しかし、私の技量
では今は仕方がないと思えるようになってきました。そう思うとステージに出てもあまり
あがる度合いが少なくなってきたと感じています。
今年の発表会は、勿論100点を取るつもりで練習をして、ステージに出る時は80点取れ
れば上出来のつもりでやりたいと思っています。
自意識過剰な老人の独り言でした。悪しからず。(^^;
七十の手習い その19 [クラシックギター]
今年のギター教室の発表会は10月です。
私は今年の発表会はポンセの「ワルツ」を弾くつもりです。下のレコードは私が高校か
大学の頃買ったのと同じものです。セゴビアがこの曲を弾いています。セゴビアの演奏
が私の頭に刷り込まれてしまっています。
セゴビアのマネにならないように、私自身の感性で弾きたいと思っています。楽譜はセゴ
ビア版をベースにしますが、ポンセのオリジナル譜のアルカサール版を加味して私の独自
の演奏をしたいと思っています。(^^;
(写真は他からお借りしました)
発表会でうまく弾ければ(弾けなくても)、来年のギターコンペティション北関東大会
にも出るつもりです。そのためにも今年は早めに気合を入れて練習するつもりです。