ハナバッハ 600MT [クラシックギター]
アウラで1,358円なので買ってみました。ヤマハのグランドコンサート弦が1,170円なの
で比べてみようと思いました。
ヤマハのグランドコンサート弦は明るく音の伸びも良いです。ハナバッハ600MTは私
好みの品のある音の粒立ちが揃った感じに聞こえます。815MTに通ずる音に思えます。
500MTよりはるかに良い音だと思います。
1972年製河野賢8号が品よく、バランスよく鳴ってくれます。600MTは練習用弦の最
有力候補です。価格的にはギリギリですが。(^^;
追記;この600MTはメーカーが販売終了しているようなので、少し買いだめをして
おいて他の候補をまた探さなければなりません。(^^;
ハナバッハ 815MT [クラシックギター]
「アウラ」がセールで少し安く売っていたので買ってみました。私の1995年製マヌエル・
ベラスケスにはこれまで、815HTとシルバー200しか試していませんでした。これらは
良いと思っていましたが、815HTはちょっとテンションが強すぎるし、シルバー200は
値段が高すぎる問題がありました。
「アウラ」で2,178円だったので815MTを買ってみました。私のイメージに近い鳴り方
をしてくれます。この前ラベラに決めたような事を書きましたが、今年の発表会は815MT
にします。練習用は500MTはだめでしたが、やはりハナバッハの600MTが815MTに
近い感じなので候補の一つです。ラベラとオーガスチンのインペリアル赤も練習用の候補で
はありますが。
815MTは安いサウンドハウスでも2,480円なので、発表会までの分をアウラで何セット
かセール期間中に買いだめしておこうと思っています。(^^;
円安でじわじわと輸入弦の値段が上がってきている気がします。
七十の手習い その14 [クラシックギター]
発表会で弾くコストの「秋の木の葉」Op.41-3を先生に見てもらいました。私は村治佳織
ちゃんのCDと同じに、トリオのリピートを省略した形でやるつもりでしたが、先生は譜面
どうりにやった方が良いとの事でした。という事で、譜面どうりに弾くことにしました。
(^^;
暗譜はほぼ出来ていますが、まだ弾きにくい所が何ヶ所かあるので練習を重ねる必要があり
ます。音楽的な表現は、とりあえず甘美になり過ぎないように気を付けています。(^^;
ヤマハ グランド・コンサート弦S-10 [クラシックギター]
1,170円のS-10を1972年製河野8号に張ってやりました。N110は日本製でしたが、これ
はインドネシア製です。
ヤマハのグランドコンサートと銘打ったギターは、約10万~百数十万円のモデルがあり
ます。このS-10はこれらのギターにお勧めという事なのでしょう。
私の河野には合うようです。これまで色々なメーカーの弦をこの河野には試して来ましたが
1,170円なら文句のないクオリティだと思います。安い620円のN110とは比べ物にならない
位良いと思います。ハナバッハの一番安い900円の500MTにしようと思っていましたが、ち
ょっと高くなりますが、S-10に変更しました。音の傾向はラベラに似ている気がします。
あくまでもセカンドギターとしての練習用ですが、教室の発表会などで弾いても決しておか
しくはないレベルだと思います。(河野で発表会は出ませんが)
七十の手習い その13 [クラシックギター]
カルカッシ25のエチュードは、1番は結構苦労しました。2番はまだ宿題が残っていま
すが、3番に入りました。(^^;
先生の指摘や解説が、なるほどといちいち納得してしまいます。練習曲と言えども奥が
深いと思います。私がこれまで如何に、譜面の上っ面だけで弾いていたのを思い知りま
した。(^^;
今年の教室の発表会は、コストの「秋の木の葉」op.41-3(ショット版)をやるつもり
です。どうなることやら。(^^;
ラベラ2001クラシカル ミディアムハードテンション [クラシックギター]
この前ラベラを私の1995年製マヌエル・ベラスケスに張ってから、2回目をこの前張り
替えました。さすがに、少し不満が出て来ました。そこで今回はミディアムハードテン
ションを購入してみました。これで納得とまでは行きませんが、ミディアムテンション
で感じた不満はなくなりました。後は1ヶ月弾いてみて結論を出したいと思います。
RIch Nail 様様 [クラシックギター]
4月初めに「i」の爪に大きな亀裂を作ってしまってから約2か月が経ちました。亀裂部分
がやっと爪の先端(白い部分)に出て来ました。
何度も塗り重ねてしっかりと補強してきたので、練習やレッスンでも問題なく弾くことが
出来ました。このRich Nail が無かったらとてもギターが弾ける爪の状態ではありません
でした。爪はクラシックギターを演奏するための楽器の一部ですから、今後は爪を傷付け
ない様に十分注意して行こうと思っています。(^^;
ハナバッハ500MT [クラシックギター]
ヤマハNS110の620円の次に安い900円のハナバッハ500MTを、1972年製河野8号に
張ってやりました。ヤマハNS110は練習用と割り切れば十分使用に耐えます。約6週間
使ってみました。
ハナバッハ500MTはサウンドハウスでは900円で買えますが、他では千円超えます。
6週間ヤマハNS110は音質、音色を気にしなければと言いながら、私自身は多少我慢して
いました。ハナバッハ500MTに張り替えてみると、もうヤマハNS110には戻れません。
サウンドハウスで900円で買えるうちは500MTを河野用にするつもりです。
やはり、500MTはクラシックギター弦として最低限の音質と音色を持っていると感じます。
1か月後くらいに、ヤマハのグランドコンサートS-10も買ってあるので試してみるつもり
です。これはサウンドハウスでも千円超える値段なので参考までです。
ヤマハ NS110 [クラシックギター]
この数年の間に、私の1972年製河野8号の糸巻交換、ナットの交換調整、サドルの調整
等を自分で行って来ました。何とか音質的に本来のコンディションに戻ったのではと思い
ます。この楽器には私の思い入れがあるので、セカンドギターとして今後も長く弾いてや
りたいと思っています。
これまで河野には、ベラスケスに1か月くらい張ったおさがりを使用して来ました。しかし
、コンディションが良くなったので、今後は新品を張ってやろうと思いました。とは言って
も2000万円足りない年金生活者の小遣いでは、ベラスケスと河野両方に良い弦を買うのは
厳しい物があります。そこで、先入観無しで値段が安くてこれまで使った事のない弦を買っ
てみました。
サウンドハウスでヤマハのNS110は実に620円で買えました。ハナバッハ500MTは900円、
ヤマハS-10は1,170円でした。これらがダメならオーガスチン赤1,190円でいいと思ってい
ます。
先ずは上のヤマハNS110を試してみました。一言で言えばベラスケスに1か月張った
おさがりを張り直したオーガスチンインペリアル赤よりましと言えるでしょう。(^^;
何か懐かしい音に感じます。中学生の頃使っていた松岡良治にはヤマハの弦を使ってい
たからだと思います。近所の小さな楽器店にはヤマハしか置いてなかったような気がしま
す。そもそも「舶来品」の弦などその存在すら知りませんでした。(^^;
音質、音色の好みを言わなければ、十分セカンドギターの練習用として使えると思います。
ただし、甘美で哀愁を感じられるようなギターの音が好きだと言っている家内からは、何
か乾いた感じの硬い音だと言っていました。かなり不評でした。(^^;
以下の弦の事は、NS110がもったいないので1か月くらい使ってから書くつもりです。
七十の手習い その12 [クラシックギター]
やっと下の教本を卒業しました。1年4か月かかりました。(^^;
この教本をやって、私の悪い弾き方が沢山「あぶり出された」と思います。シンプルな
練習をすると、自分の押さえ方などの良くない所が直ぐに分かります。
難しい曲を練習すると、弾くことに集中してしまい悪い癖のまま弾きこなす事ばかり考え
てしまいます。手の形や押さえ方など二の次になっていました。
来月から、カルカッシの25のエチュードをやる事になりました。このエチュードを
やっている内に、悪い弾き方を「矯正」して行こうと思います。
青本をやった次にカルカッシの25のエチュードをやるのは、日本ギター連盟の教程に準拠
しているのでしょう。
この小原安正、聖子版は特に右手に関してi,m,a,pの組み合わせやアポヤンド、アルアイレ
等色々なアレンジで指示が書いてあり、曲の練習と指使いの練習を並行して行う様な編集に
なっている様です。指示通りの全部のパターンでやるのはかなり大変そうです。レッスンで
どこまでやるのかはまだ分かりませんが。(^^;