七十の手習い その16 [クラシックギター]
ギター教室の発表会まで後1ヶ月となりました。「秋の木の葉」Op.41-3は先生に2回
見て頂きました。有益な指摘や助言を頂きました。直前にも2回見て頂く予定です。
暗譜もほぼ完全になりました。しかし、今のところ通しで弾いて1回もノーミスで弾けて
いません。技術的な問題もありますが、かなり集中力の問題の方が大きいと思います。
(^^;

七十の手習い その15 [クラシックギター]
カルカッシ25のエチュードは4番に入りました。毎曲私の苦手なパターンが幾つか入って
いるので、これらを何とか攻略しながら左右の手指の矯正をしている様な感じです。
少しずつですが、私の弾き方の悪い癖や誤りを直していく練習になっていると思います。

発表会まであと2か月くらいになりました。音符をたどって間違わずに弾くと言うだけで
なく、この曲を自分の音楽としてどの様に表現するかが課題です。アマチュアとしては
少し大げさですが。(^^;

ハナバッハ 600MT [クラシックギター]
アウラで1,358円なので買ってみました。ヤマハのグランドコンサート弦が1,170円なの
で比べてみようと思いました。
ヤマハのグランドコンサート弦は明るく音の伸びも良いです。ハナバッハ600MTは私
好みの品のある音の粒立ちが揃った感じに聞こえます。815MTに通ずる音に思えます。
500MTよりはるかに良い音だと思います。
1972年製河野賢8号が品よく、バランスよく鳴ってくれます。600MTは練習用弦の最
有力候補です。価格的にはギリギリですが。(^^;
追記;この600MTはメーカーが販売終了しているようなので、少し買いだめをして
おいて他の候補をまた探さなければなりません。(^^;

ハナバッハ 815MT [クラシックギター]
「アウラ」がセールで少し安く売っていたので買ってみました。私の1995年製マヌエル・
ベラスケスにはこれまで、815HTとシルバー200しか試していませんでした。これらは
良いと思っていましたが、815HTはちょっとテンションが強すぎるし、シルバー200は
値段が高すぎる問題がありました。
「アウラ」で2,178円だったので815MTを買ってみました。私のイメージに近い鳴り方
をしてくれます。この前ラベラに決めたような事を書きましたが、今年の発表会は815MT
にします。練習用は500MTはだめでしたが、やはりハナバッハの600MTが815MTに
近い感じなので候補の一つです。ラベラとオーガスチンのインペリアル赤も練習用の候補で
はありますが。

815MTは安いサウンドハウスでも2,480円なので、発表会までの分をアウラで何セット
かセール期間中に買いだめしておこうと思っています。(^^;
円安でじわじわと輸入弦の値段が上がってきている気がします。
七十の手習い その14 [クラシックギター]
発表会で弾くコストの「秋の木の葉」Op.41-3を先生に見てもらいました。私は村治佳織
ちゃんのCDと同じに、トリオのリピートを省略した形でやるつもりでしたが、先生は譜面
どうりにやった方が良いとの事でした。という事で、譜面どうりに弾くことにしました。
(^^;
暗譜はほぼ出来ていますが、まだ弾きにくい所が何ヶ所かあるので練習を重ねる必要があり
ます。音楽的な表現は、とりあえず甘美になり過ぎないように気を付けています。(^^;

ヤマハ グランド・コンサート弦S-10 [クラシックギター]
1,170円のS-10を1972年製河野8号に張ってやりました。N110は日本製でしたが、これ
はインドネシア製です。
ヤマハのグランドコンサートと銘打ったギターは、約10万~百数十万円のモデルがあり
ます。このS-10はこれらのギターにお勧めという事なのでしょう。
私の河野には合うようです。これまで色々なメーカーの弦をこの河野には試して来ましたが
1,170円なら文句のないクオリティだと思います。安い620円のN110とは比べ物にならない
位良いと思います。ハナバッハの一番安い900円の500MTにしようと思っていましたが、ち
ょっと高くなりますが、S-10に変更しました。音の傾向はラベラに似ている気がします。
あくまでもセカンドギターとしての練習用ですが、教室の発表会などで弾いても決しておか
しくはないレベルだと思います。(河野で発表会は出ませんが)

七十の手習い その13 [クラシックギター]
カルカッシ25のエチュードは、1番は結構苦労しました。2番はまだ宿題が残っていま
すが、3番に入りました。(^^;
先生の指摘や解説が、なるほどといちいち納得してしまいます。練習曲と言えども奥が
深いと思います。私がこれまで如何に、譜面の上っ面だけで弾いていたのを思い知りま
した。(^^;

今年の教室の発表会は、コストの「秋の木の葉」op.41-3(ショット版)をやるつもり
です。どうなることやら。(^^;

ラベラ2001クラシカル ミディアムハードテンション [クラシックギター]
この前ラベラを私の1995年製マヌエル・ベラスケスに張ってから、2回目をこの前張り
替えました。さすがに、少し不満が出て来ました。そこで今回はミディアムハードテン
ションを購入してみました。これで納得とまでは行きませんが、ミディアムテンション
で感じた不満はなくなりました。後は1ヶ月弾いてみて結論を出したいと思います。


RIch Nail 様様 [クラシックギター]
4月初めに「i」の爪に大きな亀裂を作ってしまってから約2か月が経ちました。亀裂部分
がやっと爪の先端(白い部分)に出て来ました。
何度も塗り重ねてしっかりと補強してきたので、練習やレッスンでも問題なく弾くことが
出来ました。このRich Nail が無かったらとてもギターが弾ける爪の状態ではありません
でした。爪はクラシックギターを演奏するための楽器の一部ですから、今後は爪を傷付け
ない様に十分注意して行こうと思っています。(^^;

ハナバッハ500MT [クラシックギター]
ヤマハNS110の620円の次に安い900円のハナバッハ500MTを、1972年製河野8号に
張ってやりました。ヤマハNS110は練習用と割り切れば十分使用に耐えます。約6週間
使ってみました。
ハナバッハ500MTはサウンドハウスでは900円で買えますが、他では千円超えます。

6週間ヤマハNS110は音質、音色を気にしなければと言いながら、私自身は多少我慢して
いました。ハナバッハ500MTに張り替えてみると、もうヤマハNS110には戻れません。
サウンドハウスで900円で買えるうちは500MTを河野用にするつもりです。
やはり、500MTはクラシックギター弦として最低限の音質と音色を持っていると感じます。
1か月後くらいに、ヤマハのグランドコンサートS-10も買ってあるので試してみるつもり
です。これはサウンドハウスでも千円超える値段なので参考までです。
