天地真理「愛ってなんだろ」 [映画]
私のお気に入りのシーンを集めてみました。
新発売のDVDではなく、衛星劇場版を録画したブルーレイディスクです。
禁断のスクリーンショットです。(^^;
私もこの小松政夫の様な眼鏡をしています。私もダメでしょうか。(^^;
真理ちゃんの真剣なお顔。(^^;
私は真理ちゃんとお酒が飲めれば、この世に思い残すことはありません。(^^;
真理ちゃんは、お酒は本当は飲めないそうです。(^^;
井上順の定番の真理ちゃんイビリです。
真理ちゃんの涙シーン。
メンフィス・ベルとトップガン・マーベリック [映画]
「トップガン・マーベリック」はテレビの予告編しか見ていませんが。前作は見たという
記憶しかもうありません。(^^;
本物のF/A-18スーパーホーネットで、CGは使っていないと言う映画で、迫力はあると思
います。しかし、私には何か絵空事感がぬぐえません。本編を見たら印象は変わるのかも
知れませんが。(^^;
ジェット戦闘機は、とにかくスピードが速いので、私なんぞには映画のシーンが嘘っぽく
見えるのかも知れません。(^^;
「メンフィス・ベル」はこの前NHKBSで録画しました。以前にも見たことはあるのです
が、今回あらためて見て、B-17の圧倒的な存在感を感じました。
冒頭の、B-17が帰投して不時着するシーンは、さすがアメリカ映画と感心してしまいます。
映画「南太平洋」 [映画]
私にはこの映画は中学生の時、女の英語の先生が、良い映画だったと感想を授業中に言って
いた記憶がおぼろげながらあります。
社会人になってミュージカルに興味を持ちだした頃、サントラ盤のレコードや、VHS、DVD
などを順次買って来ましたが、ハイビジョン映像に慣れた今日の私の目からは、これらの映
像は情けない画質でした。
今回デジタルリマスターのブルーレイ盤を買いました。以前から探していたのですが、2年
前に発売になった様で、最近気が付きました。
(写真は全て他からお借りしました)
この映画の背景は太平洋戦争ですが、本質的テーマは人種差別や年齢、出身、階級、知識
、文化、犯罪者等々に対する偏見です。一方で、この様な重いテーマを忘れさせられる、
素晴らしい音楽と美しい映像で観る者を魅了するエンターテイメント性の方が上回った、
ミュージカル映画になっていると思います。
不満足な画質のVHSやDVDでも、何度観ても飽きませんでした。現在の私としては、
ネリー(ミッツィー・ゲイナー)の米海軍看護少尉の軍服姿がたまりません。(^^;
どこかのブログでネリーを”従軍看護婦”と書いている人がいました。映画をよく見れば、
ネリーの出身地のリトルロックの新聞に、海軍少尉の正装の軍服姿のネリーの写真が載っ
ているシーンがあります。(ただし、映画の中の制服は、戦後の物の様です。)
訂正;赤字部分は私の記憶違いでした。下の2枚目の写真の様な、少尉の黒字に金すじの
入った看護帽姿の写真でした。何分ちらっとしか見えないので、思い込みがありました。
U.S.NAVY Nurse CorpsのOfficerなのです。ネリーが将校だから水兵のルーサーとの
階級差の関係が描けるのです。旧日本軍の”従軍看護婦”とは異なります。またついでです
が、黒人差別事件で有名なリトルロックという地名は、原作ではどうか知りませんが、この
映画公開時点では暗示的な地名になっています。
今日、ブルーレイのデジタルリマスター版を、50インチのテレビで観るのは格別の感が
あります。音声もパナソニックのディーガで24bit/192kHz化して、HDMIー光の音声分離
器を介して、24bit/192kHzのまま光でマランツのM-CR611に入力し、タンノイのデボン
で再生しています。
蛇足ですが
中学の英語の先生は、記憶が定かではありませんが、この映画は「日本が、悪者?、やっつ
けられる?...映画なので...」というような事も言っていました。当時の「戦争を
知らない”軍国少年”」の私としては、その言葉を聞いて映画館には行かなかったのだと思い
ます。
VHSやDVDでこの映画を観る様になってから、あの先生が言っていたのは、こんなに良い
映画の事だったのかと、先生の顔を思い出した記憶があります。
この映画は、英語の台詞や歌詞が大変聞き取りやすく感じます。今思えば、英語の先生はそ
れも言いたかったのかも知れません。”ヒヤリング”今は”リスニング”でしょうか。昔から大
変苦手な私でも他の映画に比べれば、確かに分かりやすいと思います。(^^;
映画「足ながおじさん」 [映画]
「とび出せ!真理ちゃん」#5で、「足ながおじさん」をやっていました。私はこの原作
は読んだ記憶がありません。この前NHKBSPでミュージカル版をやっていたので録画しま
した。原作とは少し異なるのでしょうが、フレッド・アステアのお決まりのパターンのミ
ュージカルです。この様なミュージカルは、50年代のアメリカのエンターテイメントの典
型だったのでしょう。私は好きです。(^^;
(写真は他からお借りしました)
映画「二十四の瞳」 [映画]
昨年暮れに、衛星劇場の「となりの真理ちゃん」がお休みで、代わりに「二十四の瞳」を
録画して観ました。昔1~2回見たような記憶がありますが、改めてデジタルリマスター版
を見てみました。
クレジットタイトルが出て、「仰げば尊し」が流れると、何故か涙がこぼれてしまいます。
私には、わが師の恩を思い出すほどの先生はいませんが、何かこの曲には私を感動させる
ものがあるようです。
この映画は昭和29年ですから、私が2歳の時です。私はこの頃はまだ山口県にいました。
映画に映る当時の瀬戸内海の風景などは、記憶が有る訳はありませんが、懐かしさがこみ
上げてきます。(^^;
モノクロのデジタルリマスター版ですが、思ったほどの画質ではありませんでした。
しかし、その古ぼけた映像の方が昭和初期の感じが出ていると思います。
露骨な反戦映画とは違い、見る者の心が洗われる様な名画だと思います。
戦後生まれにとっては、この映画の小豆島の子供たちよりは、はるかに平和な時代を過ご
して来れたことに感謝したい気持ちになります。(^^;
明日からまた放送が始まります。(^^;
映画「イースター・パレード」 [映画]
少し前に、1939年の子供?の頃のジュディー・ガーランドが主演した「オズの魔法使い」
をNHKBSPで録画して観たばかりで、1948年の大人のジュディー・ガーランドの映画を
見ると何か変な感じがします。(^^;
私はこの映画は初めて観ます。フレッド・アステアも出ているので歌と踊りがふんだんに
楽しめます。お決まりのタキシードにシルクハットでの歌やタップダンスですが、昔の
アメリカのミュージカル映画はかくありきという見本の様な映画です。(^^;
最近の鬱陶しい音楽やダンスにうんざりしている私には、音楽の楽しさを再認識させてく
れる映画です。古いと言われても仕方ありませんが。(^^;
(写真は他からお借りしました)
「パリの恋人」オードリー・ヘップバーン [映画]
先月NHK BSPで録画して、見るのを忘れていました。「となりの真理ちゃん」をブルー
レイディスクにコピーする時に気が付きました。(^^;
私はこれまで「パリの恋人」は見たことがありませんでした。ヘップバーンの色々なファ
ッションが楽しめます。歌と踊りは、共演のフレッド・アステアのミュージカル映画によ
くあるパターンです。古き良き時代?を感じさせる、いかにもアメリカ的なミュージカル
映画です。1957年公開のこの映画では、ヘップバーン自身が歌をうたっているのが、大
変興味深いです。1964年公開の「マイ・フェア・レディ」ではヘップバーンの歌は吹き替
えでした。
(写真は他からお借りしました)
駆逐艦雪風 [映画]
私が子供の頃プラモデルで、旧海軍の艦艇で初めて作ったのが駆逐艦でした。艦名は記憶
がありませんが、「雪風」だったかもしれません。(^^;
衛星劇場でやっていたので録画してみました。
海上自衛隊の護衛艦「102 ゆきかぜ」を冒頭紹介して、映画の中でそのまま駆逐艦雪風
として使っているので、特撮の模型より、多少リアリティがあります。しかし、戦前の海
軍の駆逐艦とは見た目がかなり異なりますので、私なんぞには違和感がありました。せめ
て、艦首の自衛隊の艦番号の「102」を消せばよかったのにと思いました。しかし、現役
の自衛隊の護衛艦ですから、手を加えるわけにはいかなかったのでしょう。さらに、戦後
台湾に譲渡され解体されたところまで描いて欲しかったと思います。
旧海軍駆逐艦雪風
自衛隊護衛艦ゆきかぜ 映画では舷側に「ゆきかぜ」と書いてあった。
昭和31年から61年まで就役。はるかぜと共に国産初の護衛艦。
長門 勇は昔から好きな俳優なので、久しぶりに見る事が出来て良かったと思います。
戦闘場面は、特撮と、実写フィルムと、自衛隊の訓練映像、を取り混ぜたもので、さらに
当時の自衛隊の哨戒機まで映っていたのには、戦後生まれの「軍国少年」としては興ざめ
でした。(^^;
まあ、昔のアメリカ映画でも、米軍の練習機を改造したゼロ戦が出てきたり、米軍のパット
ン戦車に独軍のマークを付けたタイガー戦車が出てきたりしますので、仕方ないでしょう。
この前NHKBSPで録画した「頭上の敵機」は、本物のB17を使い戦闘場面は、米独の実写
フィルムを使っているので迫力はありました。反面ストーリーは取ってつけたようなシナリ
オで、今一つの感じがしました。B17の映画としては1990年の「メンフィス・ベル」の方が
好きです。
話がそれますが、10年くらい前に何を思ったのか、突然全長1mくらいの戦艦大和のプラモ
デルを作りました。完成した時は悦に入っていましたが、しばらくすると作り方が下手糞な
所が目立つようになり、置き場所も家内に文句を言われていたので、壊して捨ててしまいま
した。あとB29やゼロ戦も大きなスケールの物を作っていたので同様でした。(^^;
その時最後に作ろうと思っていた、ユンカース急降下爆撃機は箱のまま残っています。その
内、作ってみようと思っています。(^^;
天地真理 祝「虹をわたって」放送♡ [映画]
昭和47年夏ごろの撮影と思いますが、当時真理ちゃんと、あの時代の時空を二十歳の私
も共有していたと思うと涙が出そうです。(^^;
ただただ、真理ちゃんのご尊顔、お言葉、お歌を拝すれば、もう何も言う事はありません。
深夜の放送だったので、大気も安定していたのでしょう、ノイズは皆無でした。この録画
も、墓場まで持って行きます。(^^;
真理ちゃんが、パジャマ姿でおんぶされてるシーンは何ともたまりません。(^^;
アラビアのロレンス [映画]
4k版の放送という事で録画してみました。勿論BSPなので2kにダウンコンバートされ
ますが。だいぶ前にもデジタルリマスター版として、NHKBSで放送されたものを録画
してあったので、比べてみました。私なんぞには見分けは付きませんでした。(^^;
(写真は他からお借りしました)
今日の中東情勢に繋がって行く、伏線を感じさせる映画だと思います。
あと、この前「雨に唄えば」も録画しました。これも綺麗な映像でした。私にとっては、
ミュージカル映画の原点の様な存在です。(^^;
アメリカらしいこれぞエンターテイメントを、見せつける映画だと思います。(^^;
真理ちゃんの映画もデジタルリマスターしてくれると嬉しいのですが。(^^;