中島ゆみ子と仲間たち Vol.5

昨日、東京文化会館小ホールで中島ゆみ子さんの演奏会に昨年に続き行ってきました。

今回は現代曲が多く、私は現代曲が嫌いですが演奏は良かったというわけのわからない感想になってしまいました。

中島さんのヴァイオリン演奏は私の波長と良く合います。中島さんは故江藤俊哉に昔師事しており、私の好きな日本人ヴァイオリニストが江藤俊哉でした。江藤俊哉の演奏スタイルがどこかにあるから私が親しみやすいのかもしれません。

ピアノ：ナディア・ルバネンコ　ヴィオラ：ペーター・ランガートナー　チェロ：ジェレミ・フィンドレイ

 曲目は～シューマン生誕２００年を記念して～と題して

◇マルティーヌ：ヴァイオリンとヴィオラの為の三つのマドリガル

◇イザイ：無伴奏ソナタ第３番　バラード

◇ラフマニノフ：ピアノトリオ　エレジー第１番

◇ドホナーニ：ヴァイオリンとヴィオラとチェロの為のセレナードから１．Marcia 　２．Romanza　３．Rondo

◇シューマン：ピアノカルテット Op.47

 

 

演奏会の前に家内のお供で東京都美術館の「池坊展」を見て夕食を「韻松亭」でとりました。（写真は当日のものではありません）

上野公園の中を２０～３０ｍ歩いては休みながらの移動でしたが、思っていたより歩けるようにはなった様です。

「韻松亭」は風情のある古い建物で、かがり火とライトアップで桜が奇麗でした。