図らずも [オーディオ]
下の写真は最近、図らずも私がヤフオクで落札した真空管です。本気で落札しようと思っ
た人がいなかったようです。1本あたり千円と千五百円で7本で1万円以下でした。秋葉
原の店や通販で買ったら倍近い値段になると思います。
家内には少し叱られましたが、満足しております。自作のテスト回路で動作確認をしまし
たが、全て大変良好に動作しました。これで、300Bアンプと2A3アンプの前段の真空
管を挿し換えて楽しめます。(^^;
(JJ ECC802S中古品) (Philips ECG JAN5687WB 米軍放出、未使用品)
EH-300Bウイリアムソン型パワーアンプ半分完成 [オーディオ]
7~8年前に作り始めてずっと放って置いていました。内部の配線に疲れてしまって
一時休憩のつもりでしたが時が経ってしまいました。
やっとモノラル2台構成の1台目が完成しました。もう、オオカミ老人は返上です。
(^^;
(下は7~8年前の、外装だけ完成していて真空管を挿しただけの写真です)
下は1台目の測定中の写真です。良好に動作しています。(^^;
ソケットが1個空いているのは、今後整流管も使えるように改造するかもしれないので
準備してあります。今はダイオード整流です。
上の机は私の勉強用の机ですが、工作台と化しています。(^^;
オーディオの迷信 ケーブルで音が変わる? [オーディオ]
この前購入したデスクトップオーディオはとりあえず、昔購入した一般品のRCAケーブル
とスピーカーケーブルを使っていました。真空管アンプの方はモガミとカナレのケーブル
を使用しているのですが、デスクトップはケーブルも短いのでまあいいかと思っていまし
た。聴き込んで行くうちに何か疑問が湧いてきました。
そこで、サウンドハウスからカナレとモガミの切り売りのケーブルを取り寄せてそれぞれ
1.5mのケーブルを自作しました。プラグは手持ちのリアンのRCAとバナナプラグはナカ
ミチの物をアマゾンで購入しました。これらのケーブルは業務用としてよく考えられた構造
と材質になっており、特に四芯の撚線により「外来ノイズ」が音声信号に乗らないように
なっている様です。1.5mでも高音の硬さ低音のつまった感じが低減されました。(^^;
FX-AUDIOのアンプとスタインバーグのUR22mkⅡの間のRCAケーブルはモガミの2534。
(写真は他からお借りしました)
FX-AUDIOとYAMAHAのスピーカーの間はカナレ4S6。
バーチブロックインシュレーター [オーディオ]
この前買ったスピーカーYAMAHA NS-BP200Jを少し高くしたかったのでバーチブロック
と言うのを買ってみました。椛の木の合板の様です。机の上での高さが15mmで丁度良い
高さになりました。音質も、さらにスッキリした感じがします。(^^;
音が良くなったかどうかは分かりませんが、このブロックを使った事による音の変化は感じ
ます。
デスクトップオーディオ買い換えました [オーディオ]
30年近く前に購入したソニーのミニコンポ(家内のおさがりですが)を私の机に置いて
使っておりましたが、さすがに限界ですので買い換えました。
スピーカーはYAMAHA NS-BP200J、アンプはFX-AUDIOのFX-102J です。アマゾンで
2万円弱で買えました。(^^;
音源はPCで、steinbergのUR22mkⅡを介してハイレゾ対応にしております。
真理ちゃんの「私は歌手」のCDなどをアップサンプリングして24bit/192kHzにした音源
をfoobar2000で再生しています。
PCは5年前にヒンジが折れて、キーが浮いてしまった壊れかけのwin7のDynabookです。
もう10年使っているのですが、キーボード以外は正常に動作します。
PCはブルーレイディスクのドライブもまだ使えますので、録画した真理ちゃんシリーズ
や昔のミュージカル映画などを家内に邪魔されず一人で楽しめます。
ブルーレイの再生ソフトは「Leawo Blu-ray Player」を使っています。これは無料です
が、なかなか良いです。
(写真は他からお借りしました)
音質はどうでしょう。
クリアーな音質だと思いました。低音は小型スピーカーでは仕方ないでしょう。
真理ちゃんの歌声が気持ちよく聴こえます。(^^;
ハンディオシロスコープ 154Pro 買ってみました [オーディオ]
既にオシロスコープはDSO-138のキットとRIGOL DS1102Z-Eを持っていますが、衝動買
いしてしまいました。貯まったポイントを使ったので3,600円はタダで買えました。
帯域18MHzで発振器も出力電圧固定で1MHzまで出ますが、波形はあまりきれいではありま
せん。Sin波の50mVRMS以下は電圧値の表示は参考程度ですが、充電式で手の平に乗る大
きさなのでどこでも使えて便利です。パワーアンプのテストにはこれ1台で十分行えて便利
です。数10キロある真空管パワーアンプをラックから出して2階のRIGOLの所に運ばなくて
すみます。前に買ったハンディオシロスコープのDSO-138は帯域は200kHzで、大体1mV
RMSまで波形と電圧が何とか観察できます。MCヘッドアンプ等のテストに使えると思いま
す。まだやった事はありませんが。(^^;
デジタルオシロスコープはちゃんとした卓上型のRIGOL DS1102E-Zでも50mVRMS以下の
電圧には弱いです。マニュアルに書いてあるノイズを押さえる方法も試しましたが上手く行
きません。発振器のノイズも問題です。私のやり方が良くないのかも知れませんが。
(^^;
勿論、数Vの信号を扱うのには問題はありませんが。
(写真は他からお借りしました)
ソニー MDR-CD900STの修理 [オーディオ]
私の愛用のソニーのヘッドフォンの左チャネルのコードが断線したようなので、修理しま
した。断線していると思われるコードの引き込み口の根本当たりで切断して、コードを元
と同じ様に皮をむいて半田付けしました。下のお借りした写真の様に、ネット上に沢山分
解した写真が出ていますので安心して分解修理が出来ました。(^^;
(写真は他からお借りしました)
イヤーパッドがボロボロだったので、買い置きがあったのを思い出し取り替えました。
これはひどい [オーディオ]
ネスカフェのCMでレコードに針を落とすところですが、動画を見れば良く分かるのですが
針圧が大きすぎてガツンと落ちてカートリッジの腹を擦っています。
何をか言わんやです。(^^;
防静電レコードブラシ [オーディオ]
これまで、オーディオテクニカの湿式のクリーナーを使っていたのですが、純水を補給
するのが面倒でした。そこで、カーボンファイバーを使ったクリーナーを買ってみました。
中国製ですが、設計はオーストラリアの会社です。しかも大変安いです。
気持ちよくレコード盤の埃が取れます。レコード盤の帯電も無くなるので、音質も良くなっ
た「気」がします。(^^;
(写真は他からお借りしました)
導電性のカーボンファイバー繊維で、静電気を「吸い取って」アルミのボディーを経由
して、人体を通して流してしまうという仕組みです。
EH-300Bppウイリアムソン型パワーアンプ [オーディオ]
6年前シャーシ加工が終わった段階で、5日間で作るぞ宣言したままほったらかしでした。
ウイリアムソン型アンプは傍熱5極管のEL-34の三結でずっと聴いて来たので、直熱三極
管のEH-300Bで造り変えるつもりなのです。ステレオアンプは重いので、モノラルアンプ
2台にしました。
このアンプは、ダイオード整流と、水銀整流管HX-83を切り替えて使えるように工夫する
ので少し実験をする必要があります。また電源トランスの電流容量がアンプ動作時に持つ
かも実験する必要が残っています。これらの事も6年前からほったらかしでした。
また、オオカミ少年になるかも知れませんが、年内完成を目指すつもりです。(^^;
(写真は6年前の物です)
高価なASCのコンデンサーを上の300Bアンプに使うために外して、下のアンプには国産
の指月や台湾製のFARADに変更しました。
真空管は、フィリップス5814Aも300Bアンプで使うので、学生時代に購入して死蔵して
いた新品の東芝12AU7Aに交換しました。