しつこいですが ATH-R70x リケーブルその3 [オーディオ]
モガミ2534に続き、オヤイデQAC-222でヘッドフォンATH-R70xのリケーブルをしてみ
ました。2.5mmバヨネットからの50cmの引き出しは、前回のカナレの3mmシールド線
をそのまま使いました。
オヤイデの宣伝文句通り高域が良く伸びた感じがします。高域が伸びている分、低域が柔ら
かくふくよかになります。モガミ2534の帯域が広がった様な感じです。トーンコントロー
ルで高域を持ち上げたような強調感とは違います。
前回のモガミ2534しか聴いていなければ、モガミに決めたかもしれません。しかし、今回
オヤイデQAC-222を聴いてしまうと、ATH-R70xのリケーブルはオヤイデに決定です。
クラシックのレコードは沢山試聴しますが、天地真理のレコードの試聴が最近では優先
です。(^^;
何故か下の4枚を試聴によく使います。真理ちゃんの録音スタジオのマイクの前に立つ
お姿が、どれだけイメージできるかを聴きます。もちろん、録音時にはエコーをかけた
りするので限界はありますが。(^^;
レコード再生における音質の問題はケーブルだけではありませんが、アンプやカートリッジ
を替えたくらいの顕著な音質変化を感じました。特許に関係する事かも知れませんが、ケー
ブルメーカーにはもう少し電気特性の詳しい説明をしてほしいと思います。(^^;
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