ギターの構え方 発見? [クラシックギター]
私はこれまで、右ひじの少し先で楽器を固定するためにギュッと押さえていました。それ
により腕の中にある指先を動かす筋肉?筋?の様なものが圧迫されている感じがしていま
した。これが右指先の滑らかな動きを阻害しているのではないかと思っていました。
(^^;
マルツィン・ディラの映像を色々観察していると、右腕で楽器を固定している様には見え
ません。右腕、肘は自由に動いています。そして、右手の弾弦位置を固定する時は腕を
軽く置いているだけの様に見えます。
両手を離しても、ギターはちゃんと膝の上に乗っています。不思議です。(^^;
すなわち、マルツィン・ディラは右腕で楽器を固定せずに、構えていることになります。
試してみたのですが、両腕を外すとギターはズルズルと動いてしまいます。どうやってい
るのでしょうか。
下の、登場シーンでギターのお尻に何か貼ってあるように見えます。多分滑り止めでしょ
う。私としては大発見です。
そんなことも知らなかったのかと、言われそうですが。(^^;
私もこの構えを大いに参考にして、滑り止めも使って、自分の構えを研究してみたいと
思いました。(^^;
とりあえず、100均で滑り止め用マットを買ってきて試してみました。私の中で「革命」
が起きました。この辺のことは、改めて書くつもりです。(^^;
たこやきおやじさん,
基本は楽器が三点支持で安定する事です。形よりも原理です。
Dyllaは演奏中体を動かしますので,滑り止めも必要なのでしょう。
滑り止めは補助手段ですので,それを前提にすると安定位置が見つかりにくいと思います。
こんな記事を書いていました。
https://classical-guitar.blog.ss-blog.jp/2016-11-23
by Enrique (2021-01-16 06:29)
Enriqueさん
有難うございます。
まず、滑り止めを使わず、三点で安定するところを探ってみます。(^^;
by たこやきおやじ (2021-01-16 11:40)