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カラヤンの芸術 ブラームス 交響曲第1番 [音楽]

カラヤンのブラームスの1番をBShiで録画しました。写真は同じ演奏のDVDです。

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やはり印象はベートーヴェンの第9の時と同じです。何故でしょう。

カラヤンの指揮には、タメを作ったり意図的に歌わせるような所がほとんどありません。極端に言えばテンポと強弱しか無いように感じます。楽譜やテンポに忠実なのでしょうか。前任者のフルトヴェングラーのようなおどろおどろしいまでのタメを作って演奏するスタイルと決別してカラヤンのスタイルを出すにはこの方向しか無かったのかもしれません。

私は、悪い演奏とは思いませんが、やはりあまり好きにはなれません。

下の写真はやはりカラヤンのワーグナーの「ラインの黄金」のDVDです。これも録画しましたがまだ観ておりません。私はカラヤン以前にワーグナーのこの手の楽劇はあまり好みません。眠くなってしまいます。ゲルマン民族?の神話を少し勉強しませんとストーリーについて行けません。

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