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チェロレッスン やっぱり拡張型 [チェロ]

一昨日は、久しぶりに田澤先生のレッスンに行きました。秋は音楽シーズンなのでお忙しいようです。写真の人形はイメージです。

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今回、初めて無伴奏チェロ組曲第1番のアルマンドを先生は一応最後まで聴いてくださいました。(内心嬉しかったです)

まだヨタヨタと弾いておりますが相対的に前より、我ながら、ボウイングは手の力が抜けて少し進歩したと思っていましたし、音程も大分良くなったと思っておりました。

しかし先生からはやはり拡張型が悪いとご指摘を頂きました。

ウエルナーやフォイヤール(フィヤール)の教本の拡張型に関する練習曲をかたっぱしからやるようにと言われました。私も、今の拡張型では今後ニ長調やイ長調は満足には弾けないと自覚しておりました。

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先生から、アルマンドばかりでは何なので私の好きな曲でバッハ以外の曲もやりましょうと言う事で、エルガーの「愛のあいさつ」も今度からやることになりました。この曲は、サムポジションがありますし、ビブラートも必要になります。当然綺麗な音で弾けるようにならなければ価値がありません。

また、バッハはプレリュードにも入りますと私の方から宣言してしまいました。

次回レッスンは今月末の予定です。今月末で、早いもので私が初めてチェロにさわり田澤先生のレッスンを受け始めてちょうど1年になります。まだ十数回しかレッスンは受けていませんが。

昨年の暮れにレッスンを受け始めたころは、1年後くらいにはなんとかハ長調の1stポジションだけのちょっとした練習曲が弾けるようになるかなと思っておりました。


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extraway

今日は電車の中で宮沢賢治のことを書いたものを読んでいたんですが、チェロの写真があって「賢治愛用のセロ。彼は30歳の12月にこのセロをもって上京し特訓を受けた」の言葉。興味深いですね。この、「セロ」、きっと良い音がでるのではないかな。価格的なものにうかがえる楽器のレヴェル云々。そういうのは関係ない、音楽の不思議もあるものでしょう?
by extraway (2008-11-06 00:33) 

たこやきおやじ

extrawayさん

あの時代に日本でアマチュアとして「セロ」をやっていた宮沢賢治という人に驚きます。私は宮沢賢治のことは「アメニモマケズ...」くらいしか知りませんが、どんな曲をやっていたのか興味があります。

音楽を聴くだけでなく自分で楽器を弾くような人は皆、頭の中では自分の理想の音楽が鳴っているのだと思います。(^^;
by たこやきおやじ (2008-11-06 10:07) 

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