ヴィヴァルディ チェロと通奏低音のための6つのソナタ Vc アンナー・ビルスマ [チェロ]
一昨日の土曜日に大宮そごうで購入しました。恥ずかしながら、家内の買い物の運転手のお駄賃のようなものです。
アンナー・ビルスマ(イメージ写真です)
このCDは今私が練習している6つのソナタの内RV41、RV43、RV40が入っています。2番、3番、5番です。
鈴木秀美の通奏低音とジャック・オッホのチェンバロの伴奏が付いています。
かなり装飾音が付加され、チェロの通奏低音が入っていますが、私のRV43(第3番イ短調)の練習のお手本としてはピッタリだと思いました。
鑑賞用として聴いてみますと、ビルスマはオランダ人なのでオランダ風??のヴィヴァルディになっていると感じます。私はイ・ムジチのメンバーなら少し違う演奏になるだろうと思いました。
RV43は譜面は比較的簡単ですがビルスマの演奏を聴きますと結構音楽的表現が初心者には難しいと思いました。かなり上手な弓使いが必要であると感じました。
昨日はこのCDを聴いた後、音程に気を使いながらRV43(第3番イ短調)ラルゴとアレグロの半分くらいまでを練習しました。やはり、CDの音が頭に残っていると音程の練習には効果的です。
ビルスマの弾くバッハの無伴奏を愛聴しています。
(バロック・チェロの方。)
鈴木秀美さんはお弟子さんでしたよね。
by nyankome (2009-02-23 19:46)
nyankomeさん
nyankomeさんにそう言われると私もビルスマの無伴奏のCD買いたくなってしまいます。でも、小遣いが最近...。(^^;
鈴木秀美さんはビルスマの弟子です。でも、私の練習のお手本としては、通奏低音はいらないのですが...。
by たこやきおやじ (2009-02-24 09:54)
ヴィヴァルディの作品4は通奏低音付きのピリオド演奏ではビルスマのほか、コワンも聴いていますが、剛のビルスマより柔のコワンの優しさの方がより身近に感じられます。
けれどもこの曲集は未だにモダンで演奏したトルトゥリエに惹かれます。チェンバロ伴奏のヴェイロン=ラクロワも、レアリゼーションも楽器(ノイペルト)も全くのモダンなのですが。
by mickey (2009-02-25 22:46)
mickeyさん
他にもコワン、トルトゥリエなど出ているのですか。知りませんでした。(^^;
by たこやきおやじ (2009-02-26 09:17)