衝動買い

この前の日曜日、「のだめ」を観たあと家内がデジカメの新しいのが欲しいと言うので、大宮そごうのビックカメラに行って、オリンパスのデジカメμ7010とキャノンのプリンターMP990というのを買ってきました。

デジカメはキャノンのIXY200というのを１０年くらい、プリンターもエプソンのMC-820Cという私が大昔Macを使っていた頃買ったもので１０年以上になるでしょうか。

こういう物は１０年も経つと浦島太郎状態になってしまいます。

特にプリンターはスキャナーとの複合機でフイルムの読み取りもできます。普通紙の給紙がカセット式なのには驚きました。もちろん無線LAN/LAN接続です。

最初エプソンのプリンターEP-902Aと比べてエプソンの方がブラックで精悍な感じとメカニックな感じが気に入って店員さんにエプソンを買うと言ったのですが、店員さんが今キャノンとエプソンではキャノンが9600x4800dpiでエプソンの4800x4800dpiを一歩リードしておりモノクロ画像も奇麗、webの印刷がA4に収まるなどの話を聞き値段は一緒なのでキャノンに決めました。

まあ、どちらも、よほどの写真マニアの人などでないとオーバースペックでもったいない様に感じましたが。家内が自分の小遣いで買うというので私は黙っておりました。

エプソンのMP-820Cはインクを変えたばかりでもったいないのでまだ撤去はしておりません。しかし、２～３日MP990使ってみるとMP-820Cは馬鹿馬鹿しくてもう使う気になれません。そのうち引退撤去になるでしょう。スキャナーのエプソンGT-7600uはさすがに即撤去しました。長年使ってきた機器を捨てるのは何となく寂しい気がします。

老兵は死なずただ消えゆくのみですか。