天は我を．．．

本日３度目の手術をして退院しました。やはり前回の所がすぼまっておりました。今回は免疫反応を抑制する薬を塗ったステントで補強しました。また左冠状動脈の方の手術はできませんでした。

このように対応が後手に回ってしまったのは、腎臓がんのことを考慮して免疫力を下げる薬が塗られたステントを使わない様にしていたためです。しかし、今回はもし前回の通常のステントがだめになっていたら薬が塗られたステントを使うことになっていました。

薬が塗られたステント２個を前回のステントの入口と出口の部分に補強で入れました。

左の冠状動脈は動脈瘤や二股の部分などが残っており次回４～５月頃４回目の手術予定です。

腎臓がんをやっていなければ２回目のとき免疫力を抑える薬つきのステントを使っていたと思います。今回は担当の先生が私の腎臓がんの先生と協議していわば苦渋の選択の様です。

免疫力を抑制するということは腎臓がんの再発や、血液をサラサラにする薬も併用するので外科手術が必要になった場合困ったことになるそうです。

免疫力が強いというのも善し悪しです。もう１～２か月がまんです。