天地真理のLPで聴くデジタルとアナログの差 [オーディオ]
アナログLPをそのまま再生したものと、UR22mkIIで24bit/192kHzにデジタル変換した
ものを比較試聴してみました。
カートリッジ:DENON DL-103 昇圧トランス:DENON AU-320
アーム:SME 3012R プレーヤー:THORENS TD521 プリアンプ:三栄無線キット
PR-100( ECC83 2段PK帰還RIAA EQ ECC82 1段ラインアンプ)
パワーアンプ:自作EL34 3結ウィリアムソン型pp スピーカー:TANNOY DEVON
デジタルはLPを24bit/192kHzにしたものを、USBに入れてマランツM-CR611で
24bit/192kHz再生してアナログラインアウトからPR-100に入力。EL34ppで再生。
プレーヤーやカートリッジの取り付け等は、水準器を3個使って水平を確保しています。
これがアナログプレーヤーを使うときの第一に重要なことです。
デジタル、アナログのボリュームを同じぐらいに調整して比較してみました。
LPは「小さな人生」です。
やはり、デジタルの音はLPをそのまま再生した音と比べると後2歩くらい頑張る必要
があると感じます。アナログの音から少し失われた音があるように感じます。
2歩が何bitか何kHzかはわかりませんが。勿論LPの音が完璧などとは思っていません。
24bit/192kHzだけで聴いていると何も問題は感じませんが、比べてしまうとその差は
明らかです。何度も書きますがアナログディスク恐るべしです。
「そこの君!、私のアルバムのことで、あまり訳のわかんないこと書かないでね」と
叱られてしまいそうですね。(^^;
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